長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

最近上梓された本

太田東西薬局のお客様、
特に子育て中の親御さんには
必読していただきたい良本です

祖父母世代と
孫世代

<世代間ギャップ>

あまりにも価値観が
違い過ぎる世の中です

疲れる思いをして
玉ねぎを掘るよりも

スナック菓子が断然
玉ねぎより美味しいし

調理する手間もなく
袋を開けてら
すぐに食べられる

孫世代に畑の収穫の
手伝いの声をかけても

価値観の違いで
拒否されること必至

露骨に断られなくても、
「部活で忙しい」など
理由づけされる

食糧難にならない限り
「玉ねぎの有難さ」

理解されることは
ないでしょうね

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「玉ねぎ」が
旬ですね

いろんな方々から
おすそ分けをいただき

毎日、玉ねぎ
美味しくいただいています

玉ねぎの成分である
フラボノイドの
ケルセチンは・・・・

今日はそんな学術的な
お話ではなく(^-^


最近あった
「玉ねぎ事件」

実話をご紹介します

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ボクの昔の
ストレスの一つが

お客様本人は
薬局を継続する意思はあるのに

家族や親戚、
ご近所から

「まだ漢方、飲んでるの?」

「まだ、通っているの?」

そう言われて
迷って悩んでしまうこと

中には、

「お金があっていいわね!
うらやましい」

「騙されているんじゃないの?」

とか

言いたい奴らには
言わせておけばいい

今の私はそう
割り切れていますが、

悩んでいるお客様を見ると。。
なんだか、ですね。。。。

つまるところ、

薬局を、漢方を
続けることを

批判する人たち
疑問に思う人たちは

太田東西薬局のことを
漢方のことを

全く知らない人たち

なのです

だから、
言わせておけばいい
話なのですが

そういう人たちと違って
言いたいことをなかなか言えない
真面目なお客様だからこそ

とっても傷つき
迷うのですね

それとも、ホントに

漢方薬局=反社会的??(笑)

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今日のブログタイトルを
端的に説明すれば

「焼け石に水」

水道水でも
どんな名水でも

焼け石に対しては同じ

もし、同業者
薬剤師さんで

「自分の処方に自信がない」

「勉強しているけど治せない」

お悩みでしたら。。。。

焼け石に対しては
どんな薬も効かないはずだ!

自己弁護ではなく、
薬が効かない原因は

相手、患者サイドに
100%問題がある

そう考え直して
落ち込まないでください

ただ、薬を効かせるために
焼け石が冷えるのを
受け身で待つのではなく

「どうしたら早く
焼け石が冷えるか?」

「どうしたら早く
薬が効く体になるか?」

その考えを持って
あきらめない姿勢は
必要だと思います
(思いやりがあるなら)

今月号の太田東西かわら版に
記しましたが

昨年、自らが
「薬が効かない体」になり

とても辛い経験をしました

その原因を
苦しみながらも探求して

「なぜ薬が効かないのか?」
答えを見出しました

水をかける前に

「焼け石を冷やす」
必要がある

つまり、

薬を処方する前に

「薬が効く体に整える」
必要がある

料理でもそうですね!

カップラーメンに
お湯を注いで
3分待っていれば食べれる

食べれるけれど、
空腹感は無くせるけど

ひと手間、ふた手間かけた
ラーメンのほうが美味しい

薬を処方する前に
「手間をかける」

それは今までも
やってきました

早く
薬を効かせる

早く健康回復を
喜んでもらうために

相談時間に
時間をかけてきました

時に、
”うざがられて”も(^-^;

ご自身のこれまでの
「考え方生き方の問題」に
向き合ってもらい、

それを少しずつでも
修正していただくと

がぜん、
薬は効果を発揮する

でもね。。。。。。。

お客様も私も
正直、お互い
大変ですよね・・・(苦笑)

”話術”ではなく、
あくまでも体へのアプローチで
薬を効かせるものがないか?

それを見出し習得して
早速、実践しています

腰痛の漢方を効かせるために
ひと手間ふた手間かける

マーヤサロンでの
テルミーのお客様には

テルミー前に
ひと手間ふた手間かけて

「より深いテルミー効果」
実感していただいています

昨日、薬局に10年通って
くださっているお客様に
より漢方が効くように

ひと手間ふた手間かけて
処方いたしました

その後、テルミーも
受けていただきましたが
とても喜んでいただけました

「もう、治らない」
「年も年だから」

整骨院で言われた
その姿勢が

私の
ひと手間ふた手間で。。。。

Before

After

来月また、元に戻っていても。。。。

漢方だけ処方していた自分
どこかであきらめていた自分

そうした
「マンネリの自分」から

可能性を信じて
「新しい施し」をして
差し上げられる自分

その自分に
進化成長したことが
自分の喜びであり

自らが病で苦しんだ
価値を見出せます

そのお客様がおっしゃいました

「太田先生、うれしいですけど
どうかもう無理なさらないでください」

私のこと、
よく理解してくださっている

その気遣いの言葉に
涙です・・・・・😂

「焼け石だから、今
水をかけても仕方がない」

「焼け石が冷えるのを
待つしかない」

薬剤師なら薬剤師らしく
分相応に

そう割り切れれば
いいんだけど。。。。

「冷やしてあげたい!」

って、どうしても
思っちゃうんですよね(^-^;



焼け石のお客様には
冷やして差し上げますね😊

無理しないように
分相応を忘れずに

だって、私が
熱くなり過ぎたら

焼け石、
冷めませんから!(笑)
\(^o^)/

2020年5月12日

この日の夜、
父が永眠しました

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今日5月11日は
82回目の母親の誕生日

そして、毎週木曜日は
母と子のフランス語会話講座

今朝、
ひらめいたのでした~!!💡💡

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今日から
新型コロナウイルス感染症が
5類にシフトされましたが

5類に引き下げられて
「困る人たち」もいる

コロ助に2類のままで
いてほしかった・・・泣

5類になると
ガクンと収入が減る

そんなコロナ利権の人たちには
辛いGW明けとなりましたが・・・(笑)


GW中の6日

とっても驚き、
とっても嬉しかったことが
あったので記します

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以前、不登校だった
中学1年生の記事を記しましたが

今日、お母さんと下の妹さんが
漢方を受け取りに
福岡からいらっしゃいました

本人、頑張り過ぎたのか・・(^-^;
熱発しているということで

今日会うことはできませんでしたが
新学期から登校していると

下の妹さんから
経過を聞きました😊

下の妹さんは
小学5年生

応対もハキハキして
しっかりしていました

尋ねてみました

「およそ2カ月間、
お母さんとお兄ちゃんと
離れ離れになって
寂しくなかったの?」

「寂しかったです」

「私も長崎に行きたい!と
どうして言わなかったの?」

「お父さんが困るからです」

妹さんは
10歳にして
”視野が広い”

自分が本心を言ったら
親を困らせてしまう

世間では

「とっても親想いの
いい子!」

となるのでしょうが

私は、そこに
危機感を覚えるのです


他人に合わせて
他人を優先してしまう
「我慢癖」が付いてしまう

子どもの頃の
「とってもいい子」は

大人になって
心身を病みやすい

いわゆる、
”アダルトチルドレン”

しっかりしている女性に限って
ダメ男を選んでしまう
不幸癖・・・・

お母さんが相談の間、
ずっと
ウサギを見ていました

「飼いたくないの?」

尋ねたら

「お母さんと兄ちゃんが
アレルギーがあるので」

「マンションでは
飼っていけないから」

言うじゃないですか・・・泣

太田東西占術の結果、

妹さんは
「育む・癒す」が宿命

「お世話をするとか好きでしょ?
将来、何になりたい?」

尋ねると

「保育士さんです」

そして、ペットの中では一番
ウサギが好きだと
話してくれました

事の経過をお母さんに説明したら
ウサギを飼うことを
前向きに検討することになり

縁と結の子どもができたら
飼うことになりました😊

結ちゃん、頑張って(^-^;

上のお兄ちゃんの問題に
親が関わり過ぎていると

下の妹には
我慢癖が付いてしまう

お兄ちゃんに困っている
お父さんお母さんを

私まで、私のわがままで
困らせてはいけない

道徳上は、まことに
立派な考えですが

それが
「他人ファースト」
癖付けになり

「自分に正直に生きる」
ことの妨げとなります

「よく、お父さんと2ヶ月間も
待っていてくれたね

でも、もう我慢しなくていいんだよ 
いい子にしていた分、
お母さんに欲しい物、たくさん
買ってもらいなさい」

目を潤ませて
お母さんに抱き着いて

笑顔で福岡に
帰って行きました😂

忙(せわ)しく
ゆとりのないご時世ですが

どうか
「視野を広げて」
子育てしてほしいと希望します

その子の大人になっての
人生(考え方生き方は)は

子どもの時の
環境に由来しますから



「わがまま」

そう考える親は
子どもの頃、自分が
我慢していたのかも

○○がしたい!
○○が欲しい!
△△はしたくない!

きちんと自分の思いを
言える、表現できる
子育てをおすすめします

3月28日の長崎新聞に
こんな相談が載っていました

40代男性って
「父親」じゃん!

回答者はいろんなケースを
紹介・アドバイス
されていましたが・・・・

私は、事の本質は

「40代男性」
にあると考えます

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黒島教会に旅した
5年前

右、初代の愛犬
ナッツ

2019.10に
8歳で昇天

その翌月に迎えた
テン

テンは
11歳の保護犬

とっても散歩好きで
人懐こかった犬

その出会いのタイミングの
偶然性に驚きながら

さらに・・・・

テンの定位置は
この場所だった

迎え入れた初日から
亡くなったナッツの
遺影の前で寝ていました


当時、驚いたものです

そのテンが
昨年10月に亡くなり

その月に出生したのが
新しく迎え入れた
ムーン

そのムーンの
定位置が。。。。。

犬用ベッドを
この位置に置いているから?

いいえ、
他にリヴィングに2つ
置いていて

シルクの定位置はソファーなので
いつも2つ空席なのですが

なぜだかいつも
このベッドにいます

初代ナッツを迎えた
2011

あれから12年が経ち、
ソルト&ペッパー
シュナウザーは

今、
3代目のムーン

ナッツ、テンとの死別は
辛く悲しく号泣しましたが

ナッツが昇天したから
テンが来た

テンが昇天したから
ムーンが来た

愛別離苦には
「あるシナリオ」が

「つながり」
あるのかもしれない・・・・

そんな気がしています

迎え入れてちょうど
今日で2ヶ月(生後6ヶ月)

幼かった顔が
だいぶ大人になりました

ムーンもいずれ、
遺影となって飾られ

私もいずれ、
ここに飾られるのです


死別は
悲劇ではなく

<命のバトンタッチ>

そう考えることが出来たら
悲しみを癒せるかもですね

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