ここ連日、新患さんに
いらっしゃっていただき
ありがたいことですが・・・・
○○病という
病気のご相談というよりも
全員、
「現代文明の副作用症状」
中高生の健康相談では
もはや、このご時世
漢方の理論は通用しない
それが
私の持論
朝起きれない
学校に行けない
食欲がない
体がだるい
やる気が出ない
東洋医学・漢方医学では
それら症状を
脾虚・気血両虚・腎陽虚などと
診断しますが
公衆衛生の行き届いた
飽食と冷暖房完備の時代
「補氣」を主とする
黄耆・人参などの生薬
漢方処方(補中益氣湯など)
ネットや本では
推奨されていますが、
私は処方しません
否、補氣剤で
改善できたとしても
西洋医学同様、それは
対症療法に過ぎない
私は”根本から”
子どもたちを
立ち直らせています
今の子どもたちは
栄養失調による
氣虚ではありません
氣を無駄に消耗させる
平成・令和からの習慣
傷寒論・黄帝内経時代には
全くなかった、想像もつかない
ある習慣こそが
問題です