昨日、お客様から
嬉しい報告をいただきました。
娘さんが無事に専門学校を卒業して
学校のHPで紹介されています、と。
松本さんの進路変更、背中を強力に押した一人が
私です。ここ、薬局なのにね!(笑)
資格も持ち、経済的にも自立して
あとは結婚かな~~~といった
平凡な内容ではなく
自分の“これからの生き方”
真摯に悩んでいました。
彼女を見て、私は迷わず
以下アドバイスしました。
「田舎よりも都会が合っているよ!
絶対に上京して良かったと思えるから
東京で暮らしていた私を信じて
舵を切ってごらん!」
そして・・・
長崎から
「東京」
医療の現場から
「映画」
大きく異なる環境に身を投じました。
新聞奨学生として働きながら
映画について学ぶ日々。
ハードな毎日のはずなのに、
「もう、疲れたから辞めたい」
とはならない。
なぜなら、
自分で決めたことだから
楽しいことだから
やりたくないことを
仕方なくやる。
やる、というか「やらされている」。
だから
喜びや充実感のない人生になる。
そこにあるのは、
愚痴と文句と妬みだ。
なら、辞めて
好きなことに進路変更すればいいのに
そういう人たちは変わろうとしない。
「変化」が怖いのだ。
「失敗」が怖いのだ。
「後悔」したくないのだ。
松本さんは
潜在的な才能を開花させ
初監督作品で受賞までしました!!
(東放学園映画専門学校HPより拝借)
これから幾多の試練を経験するでしょうが、
彼女ならきっと乗り越えられる!!
自分の本心に向き合い続けているから。
他人が、世の中がどうのこうのではなく、
「自分がどうしたいか?」
「自分がどう生きて行きたいか?」
主体性を持っているから。
そして
今の松本さんがあるのは
彼女のお母さんのおかげでもある。
以下、私とお母さんとのLINE
親が
どっしりと構えて
あっさりと手放す
「大丈夫!あなたならできる!!」
子どもの可能性を信じて
励まし続ける。
「ホントに大丈夫なの?」
「映画なんかで食べていけるの?」
「今のままでいいじゃないの」
そんな不安心配性のお母さんだったら
今の松本さんは
なかったかもしれません。
子どもの幸せの陰に
「絶対安心の母性あり」です!😂😂