「年は取りたくない・・・」
「(できなくなって)情けない・・・」
特に後期高齢者の
お客様方から
耳にする声ですが・・・
自分の体を
粗末にして
健康長寿は
大往生は
できません
自分の体の所有者は
紛れもない
「自分自身」
責任者は
医者や葬儀屋では
ありません
今日、2か月ぶりに
母親が薬局を訪問
3ヵ月前、
部屋で転倒して
1mすら歩けない
状態になった
部屋で転んで
動けなくなって
83歳という年齢から
そのまま
寝たきりになる
人たちも多い
このまま歩けなくなる
かもしれない・・・
本人も内心、かなり
不安だったと思う
その間、毎週
施術とテルミーをしに
実家に出向いた
「生老病死」
そのまま
老いて病んで
死んでいくのか?
それとも、
老病死の中で
逆行の「若さ」
体験できるか?
不自由になった母親は
歩行時の激痛と
老いをひしひしと
感じながら
その中で
「自然治癒力」
元の健康体に
戻ろうとする再生力
実感したのでした
我々家族よりも
自分のその
自然治癒力に
他でもない
自分が一番
感謝してほしい
と伝えました
今回の出来事は
偶然ではない
そうなるべき
要因があった
長年の
歩き方の癖
座り方の癖
そして、
自分の体を日々
労わることなく
どこかで
過信していた
今までの自分を
総点検して
これからは
セルフケアに励み
最期の日まで
自分を大切にする
今回の苦難は
自分を見直す
絶好の機会であり
決して
不運なことではない
寝たきり予防の
セルフケア体操
教えながら
諭しました
カメちゃんもやっています😊😊
正しい立ち方
負担のない足の組み方
その様子を
孫も見学(もちろんカメラマンは妻)
それが「家族」
というものじゃ
ないですかね😊😊
83歳でも
学び続ける
誰かに治してもらう
任せるのではなく
自分が自分を
生涯、整えていく
近くの整形外科は
朝から長蛇の列
失礼ながら
そんなに朝早くから
並べるなら
元気なんじゃ??
思ったりしますが・・・
そういう人たちは
「早く治してほしい」
ただただ医者任せで
そこに主体性はない
「どうしてなかなか
治らないのか?」
「どうすれば少しでも
楽になるか?」
それがたぶん
意識にない
医者のほうも
保険点数にならない
ことは教えない
老いていく中で
確かな自分の
「自然治癒力」
それを引き出し
それに感謝できた時
さらに体は
再生していきます
生命の躍動、
「若返る」
ということです
治らない
思うどおりにならない
情けない
そんな自分を粗末にする
自分にダメだしする思考で
病院に足しげく通っても
薬を飲み続けても
自然治癒力は決して
得られないものです
病気・困難から
何に気づき
何を学ぶか?
それは
「老若男女」同じ
健康で幸せな人生を
歩みたいなら
困難を忌み嫌わず
病院・医者任せにせず
自分がそこで
どれだけ
「気づき、学べるか?」
「治ればそれでよし」
「お医者さまの
言うとおりにする」
そんな
受け身の日本人が
多いから
こんな薬漬けの日本に
なっているのです
素直に学ぼうとする母親を
尊敬するとともに
これからの
太田東西薬局も
「治してあげる」
のではなく
苦難の体験から
「学んでもらう」
あくまでも
「お客様主体」
貫いていきます
自分を治せるのは
自分自身
人生の質は
自分次第
漢方を通じて
それを学んでもらうのが
太田東西薬局です😊😊