昨日、初七日を
迎えたのですが
な、なんと!
「お父さん、
49日もかかりませんよ
三七日(みなのか)でOKです」
福元のお坊さんが
おっしゃるじゃありませんか?
7×7の49日どころか
7×8日
7×9日
延々と続くかも・・・と
覚悟していましたが
(反省が苦手な人だったから(^-^;)
家族どころか
お坊さん自身も驚く
異例の
成仏スピードでした!
「どうして父はあの世で
頑張っているのでしょうか?」
お坊さんに尋ねたら・・・・
「こんなにも家族が
自分を愛してくれて
これで自分が
頑張らないわけにはいかない!」
そう父は奮起しているそう😊
看病介護だけではなく
最期の<看取り>
それがとっても
うれしかったそうです
ところで皆さんは
遺体に触れたこと
ありますか?
葬儀の時、棺桶の上から
故人の顔を見たことはあると思いますが、
数日経った遺体に
触れた人は少ないでしょうね
私は
日本看取り士会代表の
柴田久美子さんから
「昔は1週間、遺体を
自宅に安置していたんですよ
ふつうに触れていたんですよ
ドライアイスなんかしなくても
大丈夫なんですよ」
教わっていました
葬儀社のほうから
「ドライアイスをしないという
経験はないので、5月ですし
することをおすすめします」
言われたのですが、
私はきっぱりと断りました
柴田さんを信じ抜くことに
決めていたので
結果、腐敗臭などなく
亡くなって3日間
出棺時まで
触れてあげました
次男との触れ合いまで
待っていました
出棺前
父の頭を
私の左太ももに乗せて
みんなで父を囲み
父の手に触れました
前日にも
看取りの作法を
一足先に帰ってきた長男に
体験させました
これが
<看取りのポーズ>です
次男にも
そして、
スカートの場合は
おひざで
これを
<命のバトン>
呼びます
父のエネルギーが
受け継がれたのです
看取りとは
命のバトンリレー
しっかりと故人の
エネルギーを感じて
チャージすることです
父の予想外の・・・(笑)
成仏スピードは
死後も家族で
寄り添ったからだと
私は感じました
臨終にあたっては
柴田さんから
直接助言もいただきました
とても心強かったです
そして、昨日
お手紙をいただきました
お父様が命がけで
太田様を看取り士にして
下さいましたことに
手を合わせております
この一文を読んで
感極まりました(涙)
昨年11月
この本を持参して
東京での柴田さんの講座に参加
この本の中に
看取りのポーズも載っています
この時、サインをいただいた
この本と
柴田さんからのお手紙が
合体した・・・・・泣
この比類ない写真と
ブログネタも
父のおかげです
お父さん、ありがとう・・・・大泣