長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

“正体”をさらけ出せた「DOT」

「DOT」(同伴太田東西)

医師からのムンテラ(病状・治療説明)に
同伴するサービス

病院に出向いて
診察室でのDOTでは

”知人”という設定で
身の上は伏せています

いまだ漢方に、代替医療に
理解のない医者もいますから

DOTの目的は
お客様にとって

最善の治療と結果を
得るためのもの

そのためには
自分の正体は伏せます


しかし!

昨日は
”正体”をさらけ出せた
DOTとなりました

相手が
病院の医師ではなく

「在宅医」
だったからです

そのDOT

在宅の場面では
同伴太田東西ではなく
「同席太田東西」かな😊

往診に来られた医師と私は
ご本人の健康長寿のために

対等に、ご本人の希望を
一番に尊重して向き合いました

「こちらは私がお世話になっている
漢方の先生です」

ご本人自ら、
在宅の医師に紹介してくれました

「えっ?漢方の先生と聞いていたんで
もっとお年寄りの先生かと
正直思っていました
お若いですね」

ほめられ?ました😊

これぞ
DOTの真髄

バイタルサイン、血液検査のデータなど
専門的な事を話し合えました

とっても気さくで
気の合う在宅医の先生でした

<チーム医療>
これからの記念写真

主治医の先生も
すっかり

<太田東西ワールド>に(^-^;

訪問宅のお客様が
おっしゃいました

「太田先生、今日は在宅医の先生と
会ってくれてありがとう

こんなに心強いことはないよ
安心して在宅医療を受けれるよ

病院への通院ではなく
在宅医療になること

正直、不安だったけれど
今はむしろよかった!と
今日は特別に思ったよ」

喜んで、安心して
いただけました😂

妻のテルミーも
受けてもらって

気分はルンルン
ぽっかぽか~~🥰

これからの医療は
「在宅」にシフトしていく

いや、
シフトしていくべき

そう個人的に思っています

コロナで医療崩壊

病床確保(入院)できない

自宅療養せざるを得ない

ワイドショーはさかんに
不安を煽っていますが・・・・

老病死を迎える原点は
「在宅にある」

私はそう考えますから
むしろそれでいいのではないか?

どれだけ高度な医療、たとえば
エクモ(ECMO)が受けられても

家族にも会えずに
隔離されて延命すること

そこに人としての
尊厳はあるのか?

家族と過ごした時間、命の
長さにこだわるか?

家族と過ごした内容、命の
中味にこだわるか?

いつまでも生きていたい
いつまでも一緒にいたい

その気持ちはわかりますが
「生」は100%

「老病死」
帰結する

ならば、
長さではなく
「中味」ではないか?

どれだけ生きている間に
家族でいる間に

想い出を作れたか?
愛を与えることができたか?



そんなこと、
NHKのニュースでも
民放のワイドショーでも

言わないよね😊

「在宅」の質を
いかに上げていくか?

ご家族の
「在宅」の負担を
いかに軽減してあげるか?

ご本人とご家族の
死別の不安・恐れを

いかに軽減して
よき思い出にできるか?

そのための
<漢方とDOT>

さらなる精進努力を誓った
DOTとなりました

帰路の軍艦島

樺島の港

樺島大橋

樺島郵便局長😊

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