仕事のストレス解消に
お酒を呑み過ぎて
家族、特に嫁さんに
ひんしゅくを買っている
世の男性は
ごまんといると思う
彼もそうだった
だから、
＜漢方ヨガ＞
はじめた
根っからの
アルコール好きではない
ビールを
「現実逃避の手段」
していた
だから、家でも
夫婦で和気あいあいと
呑むのではなく
黙々と、寡黙に
無機質に
呑んでいた
必然、呑んだ翌朝の
気分も悪い
必然、土日の休日は
自分の世界に引きこもる
彼が薬局に初めて
来たのは
６年前だった
私からの助言を聞いて
彼は内心思った
「めんどくせー」
いわゆる、
“アンチ”太田東西
だった
俺だって
頑張っているんだ！
俺だって
きついんだ！
だから産後の妻は
専業主婦でもあるから
妻が家事育児に
頑張るのは
当然ではないか
そう考えていたので
産後の女性の心身を
「おもんぱかれ」
と私に言われても
釈然としなかった
そんなアンチだった
彼が
今日、
血流計で
１００点
打ち出した(；ﾟДﾟ)
アンチ時代は
４０～５０点だった
だから、薬局からも
漢方からも
足が遠のいていた
彼の奥さんは
そんな彼を
あきらめきれなかった
「愛があった」
ということ
そんな彼を
今の夫婦関係を
何とかしたい
その強い思いから
彼を
＜漢方ヨガ＞
引率した
それが去年
１１月のことだった
心同様、体も
ガチガチだった
証拠写真👇(笑)
腕の伸びが
全く違う・・・😅
後日、
奥さんとの作戦会議
「よく連れ出ました！
後はこちらで
お預かります！」
それ以降は
“単身”の
＜漢方ヨガ＞
あれから
半年が経ち・・・・
今日
「１００点」
出したのでした
今日までの半年間、
決して順調ではなった
またまた
アンチ時代に戻った
期間もあった
でも、彼は
気がつけば
＜漢方ヨガ＞
最多利用者＼(^o^)
ヨガにハマる
自分がいて
私の厳しい苦言に
芯からアンチになれない
自分がいたのだと思う
血流データを
本人に見せる前に
「では、ここで座ったまま
教えたスパイラルストレッチ
やってみて！」
彼は素直に
それを始めました
右手の中指に
バンドエイドあるものの(笑)
ここまで
＜ねじりと前屈＞
できるようになっている
「ビール、
何本呑んでもいい
でも呑だ後は
必ず教えたポーズして
寝るんだよ！」
彼はそれを
守っていました
「昨夜はビール
呑まなかったの？」
尋ねたら
「いいえ、３本呑みました
でも昔と違うのは
翌朝の目覚めがいい
そして
もっと呑みたいと
思わなくなりました」
つまり、
漢方ヨガと通じて
「呑み方」
変わったのです
あ～～美味しい
今日もいい１日だった
そういう健全な
呑み方になった
昔は
疎外感を勝手に感じ
寡黙になって
黙々と無表情で
テレビ相手に
吞んでいた
だから、
“悪酔い”
していた
「昨夜は明日入学式の
（高校生になる）息子と
いろいろ話しながら
吞んでいました」
「今、幸せかい？」
尋ねたら
「はい、とっても」
ほくそ笑んで
言うじゃないですか😊😊
体も心も
凝り固まって
ガチガチだった彼が
「今の自分ではダメだ」
その一心で
真面目に通った
一生懸命に頑張った！
半年が過ぎて。。。。
こんなポーズまで
できるようになった
彼の
＜漢方ヨガ＞は
半分、説教
半分、体操（アーサナ）😊😊
その結果、
本日
１００点を
打ち出し
＜テーブルのポーズ＞
まで
できるようになりました
(*´▽｀*)
バストリカ呼吸も合わせる
難易度の高いポーズです(*´▽｀*)
カメラマンは息子さん
幸せな家族を
営みたい
築きたい
それは
仕事に頑張って
金を稼ぐことよりも
今の自分に向き合って
今の自分をさらに
誰でもない
“自分が”
心身ともに健康に
導く意識
持ち続け
実行していく
彼はそれを
＜漢方ヨガ＞で
落とし込めて来た
と思います
サンスクリット語の
「ヨガ」という意味は
「つながる」
という意味
それは
妻や、子供や、親や
職場やネットや
お気に入りの
ユーチューバーと
「つながる」
毎日ではなく。。。。
「自分自身とつながる」
それが本来、
ヨガの目的であり
少なくとも
当局の＜漢方ヨガ＞は
美容やダイエット
運動不足解消のため
ではありません
しっかりと自分が
暴走しそうになる自分に
手綱（たづな）をかけて
コントロール（制御）する
自分とつながり続ける
＜漢方ヨガ＞なのです
自分とは何か？
ほんとうの自分とは？
「真我」（アートマン）
発見するための
到達するための
＜漢方ヨガ＞です
