長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

季節性感情障害(SAD)~秋から冬にかけての「うつ」

頭痛、肩こりが
整体、ヘッドスパ
受けても治らない

手足がしびれる

過食による
嘔吐下痢

中途覚醒
(ちょこちょこ目が覚める)

嗜眠
(昼間も眠たい)

心身健康相談で
目立っていますが

それらは原因が
同じであったりします

それが今日の
ブログタイトルです

Seasonal Affective Disorder
略してSAD

「季節性感情(情動)障害」
訳しますが

SAD=悲しい

まさに、
「心が悲しくなる」時期

東洋医学の五行説からも
秋は「悲」の時期

秋~冬は体以上に
心が変調しやすい時期

その心は体と
つながっていますから

結果的に
体に症状が出る

悲しい・・・と
自分が感じていなくても

体にその悲しみが
症状として現れる

「悲しみ」

・辛い病気(慢性病)

・別れ(失恋・離婚・死別)

・我慢

・いじめ(られている)

・被支配(支配されている)

つまるところ、
want toではなく
have toで生きている

楽しくない、笑顔のない
毎日を送っている

SADは
気温の低下
日照時間が短くなる

それが環境因子として
原因にありますが

秋でも冬でも
元気な人もいる

では、何か違うのか・・??

<答え>

自分が思ったことを
自分の言いたいことを

相手がどんな立場だろうが
堂々と

言えるかどうか?
言えているかどうか?

つまるところ、
want toで生きている人は
SADとは無縁

言いたいことが言えない
have to人生の真面目人間は
SAD要注意!

だから、言いたいことがあるなら
遠慮せずに言いましょう!

と、アドバイスしても
長年have to人生の人は

そう言われて、逆に
have toを崩されそうになって
余計に苦しくなる

すでに
SAD陥っている人は

自分の感情すら
わからなくなっている

怒りも、落ち込みも、我慢も
自分の感情がわからない

だから、
体に現れて来る

長年、自分のことを
後回しにして

子どものこと、親のこと
学校のこと、仕事のこと

それらを最優先にして
自分のことを後回し

自分の感情に
無関心だった人が

ある時、
SADになる

いや、SADなら
まだいい

突然の末期がんや
くも膜下出血など

いきなり
致命的病気に見舞われてしまう

見舞われる
いや、正しくは

自分がそれを
招いてしまう

深堀話はこれくらいにして・・・

では、どうしたら
SADを免れて

明るい気分で
心身健康状態で

今秋から冬を
過ごせることができるか?

最上級の“水割り”&“おつまみ”(笑)

SAD、さよなら~~~(@^^)/~~~

10月から12月
毎年、この時期には

寝る前に
この“水割り&おつまみ”

太田東西夫婦は
“嗜んで”から
寝ています~(^_^)

ひょっとしたら私、
SADかも??

そう思った読者は
明日のブログもどうぞ!\(^o^)

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