昨日、毎年受け入れている
畝刈小学校の職場見学でした
担当者はもちろん、
若先生
”調剤実習”
今年も好評でした
しかし!
来客全員が
マスク着用
子どもたちの表情も
よく見えません
笑っているのか?
何か言いたいことがあるのか?
子どもたちの気持ちも
よく読めません
毎年受けてきて気づいたのは
今年は質問が少なかったこと
子どもたちに明らかに
覇気がない・・・・
実感しました
マスクでの口封じ習慣が
声を発することを抑制している
「黙食」とか
感染予防の大義名分の中で
大人は子どもたちの自由を
確実に奪っていると思うのは
子育て世代の親御さんなら
賛同していただけるでしょう
そんな矛盾や
不合理を感じながらも
何とか楽しんでもらおうと
笑顔で接しました
動物さんコーナーは
今年も大好評でした
「ここではマスク外して自由にいいよ」
言いたかったけど、さすがの私も
言えませんでした
「決まり」
「規則」
学校教育の場が
大人たちの都合の場になっている
その結果、
安心して通学させれていた学校が
学校に子どもを任せて
仕事に集中できていたのが
コロナ対策で逆に
通学させることに
緊張を強いられるようになった
信じられない
こんな話を聞きました
子どもが通学する学校で
PCR陽性者の子どもが出た
すると、その学級全員の子どもが
PCR検査を受けさせられる
無症状なのに
陽性の子どもがいた
すると、無症状なのに
その子も自宅待機となる
大したエビデンスもいないのに
2週間という長い期間を
同時にその子の親も
検査を受けさせられる
もし、その親も無症状なのに
検査陽性だったら隔離
外出を制限される
すなわち、
仕事に支障が出る
収入にも関係してくる
クラスで風邪の症状で
小児科を受診して
PCR検査陽性
となったら・・・・
その子とその家族だけではなく
クラス全員の子の検査が
義務付けられている
コロナウイルス以外でもPCR検査では
陽性と出る場合もあるし、
(精度はそんなに高くない)
何より無症状なのに陽性だったら
”コロナ予備軍”として管理される
そんな”強制的管理”
まことに妥当で最善なのだろうか?
まともな大人だったら
?????
違和感を覚えるはず
「差別意識」「疎外感」
子どもに植え付けるリスク
極めて高いのではないか?
コロナウイルス感染への不安・恐れが
精神的ストレスになっているのではなく
その対策・管理への我慢・憤り・不安が
精神的ストレスになっている
それが多くの親御さんの
正直な感想ではないか?
私が20年前に
息子らが通う学校のPTA総会で
給食費未納問題対策に
意を発したこととは次元が違う
ほんとうに大変な問題だ
感染予防と
子どもの情操教育
感染予防と
家族の想い出づくり
明らかに今の措置は
感染予防に傾き過ぎていると
個人的に思う
思うけど、どうにもならない・・・・
こんな話も聞きました
中学3年生のお子さんの
体育館での合唱コンクール
保護者のその視聴は
体育館ではなく
理科室や音楽室など
振り分けられて
学校でリモートで見る
コロナ前は
その親御さんは子煩悩で
子どもの行事には仕事を休んで
参加していましたが
「学校でリモート」???
「バカバカしくて行きませんでした」
おっしゃっていました(^-^;
なんで学校まで出向いて
そこでテレビ画面で
見なきゃならないのよ?
ライブだからこそ
いいんじゃないの!
我が子の成長に
感涙するんじゃないの?
運動会も修学旅行も文化祭も
卒業式も入学式も
全部中止して(参加制限して)
それでほんとうに
「集団教育の場の意味・意義」
あるのだろうか?
行事をしないのなら
「学校不要論」
出てくるんじゃない?
もちろん、
「PTA」も
全部、リモートでやれば
感染対策バッチリだし
観光と同じく学校も
「集団の限界」
迎えているのかも
これから先、
「通学しない義務教育」
現実化してくるかもしれません
いずれにしても、
子育て世代の親御さんには
「子育て受難の時代」
深く同情いたします
受難を乗り切るためには
「家族の団結」
一番に必要だと思います
学校や周りと考えが違っても
教育・健康の価値観を合わせて
”一致団結”していく
子育て世代のお客様の
現場の声をうかがって
ご家族を支援していく思いが
ますます強くなりました
そして、
縦社会で逆らうことのできない
悩める先生方も・・・・
生徒も、保護者も、先生たちも
心が病んでいるコロナ禍
多くの人たちは
コロナ感染症で健康を
失っているのではなく
行政のコロナ対策で
生き辛さを感じ
心を病んでいます
厚生労働省のHP(切り抜き)↓
18歳以下の死亡者
0人
PCR検査陽性者数は
17000人と
高齢者より多いものの
感染死者は
0人となっていますね
子どもを管理社会に置く
今の風潮
このデータから
私は賛成しかねます