子どもを心配するのではなく
子どもを信じましょう！
信じて結果を待ちましょう！
薬局の親御さんたちに
そうアドバイスしてきました
ブログをご覧の親御さんも
私に一度や二度は
言われたはず(笑)
今月から
毎週木曜日
私は療養を目的に
お休みします
息子の進斗（ノブト）が
一人でやります
今月号の太田東西かわら版に
自分が今回、
これまでで最も体調を崩した原因
琴海の妙法寺
福元泰成住職との問答を通じ
すべてを記しました
昨年の仕事の頑張りすぎだけではなく
２５年間、頑張ってきた疲労が
ピークを迎えたようです
・頑張り過ぎ
・真面目過ぎ
・責任感強過ぎ
・面倒見良過ぎ
そして
・情が深過ぎ
体が
「今の仕事のスタイルは限界
それをこれからも続けるのなら
命の保証はできない」
そう訴えかけていると感じます
かわら版にも記しましたが
ノブトがＵターン、後を継いでなければ
薬局２５周年を機に
幕を下ろしていたと思います
仕事のストレス以外に
私が健康回復できない悩みが
「そのノブトは大丈夫か？」
「薬局をやっていけるか？」
「しっかり引き継がなければ！」
およそ２５年間、
妻と二人で頑張ってきました
私の相談室の面前には
受付の妻が座っていた
２年前までそれは
当たり前の光景であり
妻とお客様との
信頼関係も確立されていて
心配することもなかった
子育てを終えた夫婦
借金もない
いい意味でこれからは
気楽にやろうと思っていた
しかし、妻は
薬局を退いてマーヤサロンを開き
その妻の代わりとして
先々は私の代わりとして
ノブトが薬局の一員となった
それはとてもうれしく
誇らしいことだ
何よりも私の考え方生き方を
理解してくれているのが
息子たちだから
でも、この喜びが
いつからか
プレッシャーになっていたようだ
これからはボチボチ
妻と二人で気楽に・・・から
ノブトにしっかりと
引き継がなければ！
お客様に信頼されるように
指導していかなければ！
何よりも
ノブトの幸せのために！
そう親として
気負ってしまっていた
気が抜けない毎日になって
頭の中は
仕事のことばかりに
なってしまっていた
福元さんに言われた
「太田先生は
お客さんにもご家族にも
情が深すぎますね(笑)
ノブトくんは大丈夫ですよ！
薬学の知識以上に
天性の愛嬌と器用さがある
ノブトくんに任せていっていい
タイミングだと思いますよ」
胸のつかえが
ストンと落ちた・・・・涙
情が深い、心配性の父親は
自分が背負った苦労を
なるべく息子にはさせたくない・・・
そう勝手に思っていた
心配性のお客様には
「子どもを信じて待ちましょう！」
言うくせに(^-^;
こんな写真があった
開業５年目、
２０年前の相談スペースは
現在のニュースキャン
測定の場所だった
物心ついた時から
ノブトの周りには
漢方があり、体調を崩した時は
その漢方で救われ
お客様をサポートする
両親の姿を
誰よりも近くで見てきた
だからもう、
だから今更、
息子に教えることは
あれこれないのだ！
太田東西薬局のスタイルを
座学で習う必要はない
体験を通じて
息子にインプットされている
今まで先頭を走って頑張ってきた分、
少し休ませてもらおう
息子の処方術は、父に比べれば
いまだ未熟でも
基礎・理念は
すでに確立されている
息子は必ず、
父親を超える
親以上のことをやって
親以上にお客様に喜ばれる
そう信じて
毎週木曜日は
充電させていただきますm(__)m
青：私の不在日です
あれから２５年
新天地の京泊の地で
信用ゼロからスタートした自分
信用を得るために
猛勉強して
結果を出して来た自分
漢方というマイナーな分野で
なかなか認知されなくても
孤高の精神で
自分の信念を貫いて
めげずに頑張ってきた自分
ほめてあげたいと思います😂
最後に・・・・・・
「どうぞ後継者ノブトを
応援してあげてください」m(__)m
親バカの
太田先生からでした～～＼(^o^)／
