今日は喜寿以上の
後期高齢者のお客様
集いました
仕事に、夫の介護に
クタクタ
入念に、皆さんに
施術して差し上げましたが
皆さん、天にも昇る思いだと
喜ばれていました
漢方の支払いの際、
「おつり要りません」
満足されたセリフ
いただきました(笑)
皆さん、（おつりもらって(笑)）
背筋を伸ばして
笑顔で薬局を
後にされました
「まだ、自分の老体
変わるんだ！元に戻るんだ！」
自分の体の
可塑（かそ）性に
喜んでもらいました
後期高齢者の半数は
自立できずに
・寝たきり
・認知症
・うつ病
・歩行障害
要介護が半数以上
お一人のお客様が
おっしゃいました
「私以外の近所の知り合いは
みんなデイサービスに通っていて
朝、お迎えのバスに乗って
夕、帰宅されます
いずれは私も・・・・
そうなるんだろうなあと
思ってしまいます」
もちろん、私からの
“喝”が入ったのは
言うまでもありません
以下、説教文
「自分は漢方飲んで来たから
大丈夫なんだ！
私の月１薬局訪問は
私にとっての
月１デイサービス
なんだ！
月１デイサービスで
血流診てもらって
施術もしてもらって
いっぱい笑わせてもらって
いい気分になって帰る
なんだ！私って
健康で幸せなんだ！
日々、そう思って
また来月お越しください」
納得されていました(笑)
２０年来の
お付き合いになると
もう、なんでも
わかります
ご本人よりも、私が
ご本人の体と
「心模様」
知り尽くしています
「長生きして家族に
迷惑かけたくない」
という今日のお客様には
「大丈夫！ピンピンコロリで逝ける
漢方飲んでもらってますから」
「もうそろそろと
思っているのですが・・・」
という88歳のお客様には
「大丈夫！そろそろの時は
私がきちんと伝えますから！」
よくそんな会話をしています
私が31歳で開業した時から
ご利用くださっている
お客様たちは、今
８８歳～９０歳
受け答えもしっかりしていて
粉薬も、大きな粒（ラシンバン）も
無理なく飲める
ある後期高齢者が
おっしゃった
「ここに月１来ると、ホッとする
先生に何でも話して、笑って
いい気分になって帰る
自分はそれを26年間続けて来た
だから米寿過ぎても、今
介護を受けていないと思っている
とっても感謝しています」
やっぱり、
漢方（自然の薬草）は
不自然でないから
自然に老いて
長生き出来るんだぁ～！
と、後期高齢者お客様たちから
学ばせてもらっています
お医者様たちは
否定するだろうけど
少なくとも自分は
施設↔病院
その往来の余生だけは
ごめんです
介護保険料、
払っていますが
利用しなくていいです
健康保険も払っていますが
病院にかかってもいないし
「利用しなきゃもったいない」など
誓って思いません(笑)
最期まで自立して
天寿を全うするのが
私の目指すところです
もうすぐ６０
いかに生きるか？
よりも
「いかに死んでいくか？」
それを日々意識して
今を生きています
何が
「人生100年時代」だ！
無責任なことを
メディアは言うな！！
さんざん、打て打てと
煽りやがって！！
我が薬局の後期高齢者たちは
今年のインフル、
打っていません(^_^)
（教育の賜物）
