薬局に集う
お母さんお客様たちは
およそ、
「せっかち」
多いですね😊
子どもが
咳をしている
熱を出している
下痢している
食欲がない
「今夜は様子を見てみてよう！」
とはなれずに・・・・・
夜間救急外来の病院に
出向く行動が多いかと
もちろん、
それはそれでいいのですが
緊急を要する重大な病気だった
ということはほとんどない
いや、そうしたお母さんに
言わせれば
「１％でも命取りになる病気
だったら大変だから」となる
うん！その気持ち、
わかりますよ！
だから、薬局にも
お子さん連れで来て
利用してくださっているわけだしね😊
でもね、お母さんの
「緊張」「焦り」「不安」「心配」
病院にすぐ連れて行こうとする
そうした動機（衝動）
それは時に子どもを
「不安心配性」の性格に
させるから要注意です
「放任」というのは
「無責任」が伴います
「放っておく」ことにも
良性と悪性がある
悪性は無責任（ネグレクト）
子どもが調子悪そうで
心配なんだけど
「いろいろ病気して
子どもは強くなるもの」
そうした考えも持って
まずは自分が落ち着いて
「大丈夫！
ママがついているからね！」
＜見守るやさしさ＞で
子どもに寄り添えられたら
いいですね😊
＜最悪のケース＞
いつもいつも想定して
バタバタするのではなく(^-^;
親子で立場は違いますが
息子の若先生は、その
＜見守るやさしさの達人＞
今日改めて実感しました
なかなか皮膚の状態が
よくならないので
今日皮膚科に行って
アレルゲンテストを受けました
テニスのジョコビッチのように
「グルテンアレルギー」
なっていたら大変ですから・・・
で、帰宅して
愚痴っぽい事
息子に吐いたんです
「結局、皮膚科に行って
ステロイド剤処方されて・・・
何やってんだ、オレ・・・」
そしたら、若先生
「いいさ、ゆっくり治せば！
今日もゆっくりしてなよ」
泣かせること、
言うじゃないですか😂
天気同様、まだまだ
波があって
先週の水曜日、木曜日
土曜日、日曜日
そして今日と
気合が入らず
薬局に出られませんでした
「ちょうど予約も少ないから
一人で大丈夫だよ」
泣かせるじゃないですか😂
喜んでいるのは愛犬たちで
ほとんど一緒に寝ています
カメラマンも若先生(^-^;
本格的に心身ダウンして
およそ半年が経ち・・・・
最近は
割り切って休むことが
できるようになりました
前は、
お客様に、家族に
申し訳ない・・・・・
罪悪感で
穏やかに休めませんでした
「いいさ、ゆっくり治せば」
その息子の
＜見守るやさしさ＞
救われたから・・・・・😂
「さすがに困るよ、俺一人じゃ」
「そんなに辛いなら、大学病院に行って
精密検査でも受けたら？連れて行くよ！」
そうした言動をとられても
おかしくない
病人になって
わかったのですが
早く治ってもらいたいと
「名医探し」
「特効薬探し」
「寝ずの看病」
それも確かに
「やさしさ」ですが
そのやさしさには
「不安・心配・恐れ・焦り」
隠れています
一生懸命看病しているのに
相手が治らないことに
こちらがさらに
焦って不安になる
それが相手に伝わって
悪循環になったりする
息子も父親に
「早く元気になってほしい」
思っているはず
でも、そのために
積極的に働きかけてこないで
「いつかは治る」
「長年の疲労が原因だから
時間がかかるのは仕方がない」
その気持ちで
見守ってくれています
父親の私以上に
「見守るやさしさ」
持っています
自慢話ではなく・・・・(^-^;
薬局のお母さん方は
若先生を見習って
＜見守るやさしさ＞
ぜひ自分の中に
育てていってください
午後から調子が良くなったので
晩御飯にカレー
作ってあげました😊
牛肉コロッケ付き😊😊
話変わって・・・・・・(*ﾉωﾉ)
先にブログした
“彼女”に
「息子のどんなところが
好きになったの？」
尋ねたら
「やさしいところです！」
即答していました😊😊
