「超高齢化社会」の次は
「多死社会」
平たく言えば
亡くなる日本人が
どんどん増える
社会になるということ
昨年、およそ
「130万」
日本人が死亡した
それはおよそ
長崎県の人口
1年で日本から
「長崎県」が消えた・・・
ただ、出生した
日本人もいる
出生数およそ
90万人
130-90=40
1年間で
「40万人」の日本人
いなくなったわけだ
40万人とは
およそ
長崎市+時津+長与の人口
驚きの数字だ
多死社会の
一番の問題点は
「死ぬ場所がない」
ということ
亡くなる
人口は増加
それに寄り添う
人口は減少
医療や介護の
質が落ちること必至
そして
安心して旅立つ場所が
見つからない時代になる
まるで
「椅子取りゲーム」
のようになる
では、
看病介護万全の
人や場所を確保することが
何より重要なのか?
そのために
お金をしっかり
貯金しておくことなのか?
いいえ
心配・不安・争いの
椅子取りゲームに
参加するのではなく・・・
「長生き」を目的としない
「延命治療」よりも
「安心臨終」
「自分の後始末は自分でやる」
そうした覚悟を持つ
そのために
病院依存を捨てて
自立した健康観
自分の健康法を確立して
老後に臨終に
早くから備える
さて、昨日は父親の
81歳の誕生日でした
3年前の
余命半年の宣告
10度の入退院
常識を覆し、
存命しております(;^_^
誕生日プレゼントは
さらに
息子からの「金言」
貼り付けて ^o^)/
3年前の
このポスターから
(3年前の顔、ふっくらしてるぞ ^^)
3年経てば
応援スタイルも変わる
もう、
頑張って生きなくてもいい
大切なことは
「感謝でゴール」することだ
なんとも
多死社会を先取りした
息子からの
“ほっこりメッセージ”😊
これが
こうなって
そして
お父さんは
合掌にふけった・・・・・・
ほんとうに
できたお父さんだ・・・・涙
さらに
プレゼントは続いた
反応が、にぶい・・・(-_-;)
しかし!
お祝いに打った
手打ち蕎麦を渡すと・・・
一転、😊
さらに
うかない顔は
早くケーキが食べたかったようだ・・・(^-^;
親にはいつまでも
健康で長生きしてほしい
それが常識であり、
それがウケが良いことは
重々承知している
でも、
“ゴール”を考えず
それだけの
親子関係だとしたら・・・
家族全員、先々
途方に暮れることになる
それが現実なのだ!
病院のお世話になる
施設のお世話になる
それが通用しなくなる
人任せにできない時代が
到来するという現実が
すでに来ている
東京はすでに
火葬場が足りずに
冷凍されて
2週間後に火葬
“順番待ち”なのだ!
そうした現実と流れを
しっかり直視して
家族全員が
元気なうちから
ゴールを意識して
ゴールの話をして
楽しく生きていく
そんな時代を先取りした
我が家の
“お誕生日会”でした~!\(^o^)/
おまけ😊