今年、
治してさしあげることが
できなかったお客様もいましたが
驚くほど劇的に治ったお客様も
いらっしゃいます
しばらくぶりに会った
77歳のSさんは
脳血管性認知症と診断されて
無表情・無口で別人でした
血圧、血糖、コレステロールを下げる薬以外にも
たくさんの薬が処方されていました
医師も薬剤師も
それを正義(常識)としています
再び脳梗塞を起こしたら大変だから
血管拡張剤を
頸動脈の動脈硬化が進行したら大変だから
コレステロール降下剤を
糖尿病が進行したら大変だから
血糖降下剤を
はるか昔の私も
それを疑いませんでした
でもある時、
私は気がつきました
全部下げるって、
「生命力に反している」
のではないか?
血液中の圧力・脂質・糖を
毎日毎日薬で強引に下げれば
気分まで、生きる意欲まで
下がってしまうのではないか?
15年のお付き合いのある
お客様家族だったので
その3つ、全部
止めてもらいました
薬局の血流計では
毎回、最高血圧が
80後半
でしたから
最低血圧ではなく
最高血圧です
ある時のバイタル
最高血圧82
最低血圧56
心拍数52
体温35.2
認知症の症状は
”薬漬け”
原因だと考えました