すべての結果には
必ず原因があります
なので
突然死というものは
本来ないのですが、
いわゆる
突然死が増えています
突然なので
がんなどゆっくり進行する
腫瘍系ではなく、循環器系の病
「脳梗塞」「心筋梗塞」
血管の中で血栓ができ、
血流が遮断して
細胞が壊死する病
それが今、
とっても増えています
このブログで
ご縁のある皆さんに
緊急提言いたします
今日いらした
50代男性のお客様の血流データ
実に
危ないデータです
血圧「106,62」
病院では異常なしとなります
しかし、問題は
診るべきところは
血圧ではなく
「脈拍数」です
昼の12時で
「50」
夜間は確実に
「40代前半」に
なっていると予想されます
「徐脈」
脳梗塞のリスク大です
それを裏付ける
基礎代謝ー10
血流のスピードが
低速、ノロノロモードで
車で言えば
ノロノロ運転での渋滞
「渋滞=血栓」です
こうしたデータが出る
よくある原因が
「SAS」
サザンオールスターズ
ではなく・・・(^-^;
「睡眠時無呼吸症候群」
今日のお客様の
SASの原因は・・・
クーラーのない寝室で
寝ていたことです
ご自分としては
窓を開けて
扇風機で眠れている
しかし!
体は安眠・疲労回復
できていなかった
蒸し暑さの中のストレスで
酸欠となっていた
脳に3分酸素が来ないと
脳死になる
ゆえに脳は
酸素を大量に仕入れるべく、
「口呼吸」となる
SASの人の睡眠は
いわゆる
「バタンキュー」zzz・・・
寝たら朝まで目が覚めないので
不眠症の自覚がない
しかし、
目覚めが悪い
爽快感がない
疲労感が翌日に残る
日中に睡魔が襲う
など、睡眠の「質」に
明らかに問題がある
昭和の時代と
今の夏は違います
「クーラーは体に良くない」
確かに、そうです
でも、それで
風邪を引くことのほうが
まだマシです
脳梗塞で
亡くなるよりも
クーラーなしで寝て
SAS、熱中症(脱水)となり
血栓ができて
脳梗塞で半身不随、
朝起きたら死んでいた・・・
となるよりも
私は自分が
不眠症・睡眠障害となって
睡眠について勉強して
知識が増しました
今までの自分の常識が
間違っていたことにも
気づきました
眠気は
深部体温が下がって起きる
寝る1時間~1時間半前の
入浴が効果的なのは
一度、体温を上がって
その後、下がるから
熟眠のためには
温かい部屋から
ガンガンギンギンに冷やした
部屋(寝室)に移動する
冷やし過ぎた寝室は
体に良くないようですが
体温が低下していく中で
眠気はやってきます
私は寝室を
「25℃」で
冷やして寝ています
今日のお客様には
エアコンのある部屋で
寝るように指導しました
脳は
寒さに強く、暑さに弱い
熱中症で
亡くなるというのは
脳細胞の
オーバーヒート
タンパク質である細胞は
冷えに強く
熱に弱い
熱によって変性した
タンパク質は
二度と元には戻りません
「冬眠」「冷凍人間」
という言葉どおり、
凍らせた細胞は元に戻る
クーラーの設定温度で
家族がもめる季節ですが・・
低くしたほうが
命は守れます
人工的な温度
気温差の悪影響
そして、
電磁波
クーラーの「副作用」は
もちろんあります
でも、総括して考えると
優先順位は
「突然死(血栓症、熱中症)を防ぐ」こと
クーラーが
苦手な人、寒い人は
着込みましょう😊
掛け布団、
冬用にしましょう😊
風邪を引いて
命を落とす確率よりも、
血栓症で命を落とす確率が
はるかに勝りますから
余談ですが・・・・・
今日のお客様は
4回目を打つところでしたが
止めてもらいました
ワクチンの重大な副作用が
(副反応とか使いません)
「血栓症」
ですから
循環器系の突然死が
増えていること
日本人の超過死亡者数増加の
大きな原因の一つが
“それ”だと
私は考えています