長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

言いたいことが言える、聞きたいことが聞ける人になろう!

占い師、薬宗一糺の格好は
白衣ならぬ
”紫衣”😊

太田東西占術の時は
白衣の上から
紫衣を羽織っています

先日、10年以上のお付き合いの
お客様たちばかりの日だったので

いきなり、
紫衣で
登場してみることにしました

反応を見たくて😊

このブログ読者でもあり
占ってもらったことがあるお客様は
すぐに

「え~~~今日はどうしたんですか!」

爆笑を誘いましたが

私の“変化球”に慣れていない
真面目なお客様は

私の紫衣での登場に・・・・・

なんと!

予想に反して、
いつもと同じ対応
されたのでした

机の上は心電計のみで
タロットカード、出ていませんよね(^-^;

淡々と
いつもどおりの時間と
なったのでした(^-^;

「すべったのか??」( ̄▽ ̄;)

一瞬、焦りましたが
紫衣のまま、いつもどおり
血流測定、アドバイスを送り

最後に尋ねてみました

「ところで今日の私の格好、
ヘンだと思いませんでした?
太田先生、今日は
どうしちゃったんだろ?って」

すると・・・・・・・

「思っていました」

「では、どうして
尋ねなかったのですか?」

私が尋ねると

「聞いてはいけないかと思って・・・」


「えっ?今までのお付き合いの仲なのに
遠慮して聞けなかったと?」

お客様
「はい、余計なことは
聞いてはいけないと思って・・・」

いずれのお客様も

舅姑には逆らえない
嫁ぎ先のルール厳守

嫁の立場として
自分の考えを言ってはいけない

自分の気持ち、感情を抑えて来た
という背景がありました

目上の人に向けて

自分の思った考えを
言えない

自分が疑問に思ったことを
聞けない

目上の人は
年配者、家長、肩書・権力のある人たち

舅姑だけではなく
祖父母、父母(親)、夫(男尊女卑)、親戚
あるいは
医者、学校の先生、警察官、自治会長、組合長など


言われたとおりに
しなければならない

口答えは許されない

自分が疑問に思っても
相手が正しいとしているなら
疑問を捨て、正しいと認識する

そうした長い
習慣の結果

気軽に

「どうしたんですか?太田先生!
でも、紫も似合いますね!!」

とか、
笑顔でジョーグも言えなくなる

「なれなれしい」

「友達感覚の言動」

それも時に、目上の相手に
嫌われることですが

「今日の格好、どうしたんですか!」

くらいはOKですよ😊

むしろ、反応がないと

「無視されているのかな・・・」

「俺、今ひんしゅくかってる?」

こちらが
焦って気を使ったり(^-^;

お客様に以下↓アドバイスしたことは
皆さんの役にも立つと思います

「たまに占い師の格好で出ますから
次、その時は尋ねてくださいよ(笑)

言いたいことを言える練習
聞きたいことを聞ける練習

それをクセ付けないと
言われるがままにされてしまう

コロナ禍の今、
入院したら、もはや
患者側家族の都合は
聞いてもらえない

病院側から
なすがままにされる

きちんと自分たちの
都合や疑問を言う

その練習になりますからね」

法律というルールのもとに
お見舞いにも
臨終にも立ち会えない風潮

「泣き寝入り」

「後悔」

したくないものですね

占い師、薬宗一糺には
紫衣以外に
代えのウエアもあります😊

FAX: 095-850-6720
〒851-2211 長崎県長崎市京泊1-1-18
受付時間:10時~18時