今朝４時に起きて
今月号の太田東西かわら版
書き上げました
ボクの漢方相談の根底には
仏教哲学があります
＜因ー縁ー果＞
例えば
「咳が止まらない」
という相談
咳が止まらないを「果」
とすると
ヘヴィースモーカーで
喫煙していることがわかった
その場合、
喫煙が「縁」となり
それで咳が止まらないと考えて
禁煙しなさい！と
「縁を断つ」ように
指導するのがセオリー
タバコの外箱には
「肺がんになる恐れがあるから
吸い過ぎに注意しましょう」
みたいなことが
記されているのに
今現在、咳が出て困っているのに
喫煙を止められない事実
そんな患者に
「タバコは止めましょう！」
そう指導したところで
治すことは至難
その場合、
どうしてこの人は
咳が止まらないのに
タバコという
「縁」を断てないのか？
タバコを引き寄せる
その人の「因」を見抜く
それが重要であり
それを解明することが
咳という「果」の
根本解決につながります
喫煙していて
咳が止まるわけがない
それは本人が一番わかっている
でも、止めることができない・・・・
その「因」を深く
理解してあげることが大切
それこそが
「愛」💖でしょう！
今の医療は
「果」のみに
アプローチしています
「果＝がん」としたら
結果の除去のみに集中する
手術、放射線、抗がん剤
時にそれで
治癒すればいいですが
どうして
「果」が生じたか？
「縁」から「因」に向けて
考える必要があると思います
と、真面目な話は
置いといて・・・・
あやこさん！
結婚という「果」が
目の前にあるのに
確かな男性の「縁」が
来ているのに
あなたの「因」が
せっかくの「縁」を
遠ざけてしまったら
「果」は得られません
これまで磨いてきた「因」を
不安と恐れで曇らせずに
「縁」をしっかり引き寄せて
「果」のゴールを手にしてください💕
先生はマジ、
真剣に祈ってきましたよ😊
