昨夜、東京に居る次男坊と
電話で話したら
トイレットペーパーが
売っていないそう
代替えになる
キッチンペーパーや
ナプキンまで
品薄だそう
もちろん、公衆トイレにも
トイレットペーパーはなく
用を足した後に
困る人続出だそう(笑)
いや、用を足す目的よりも
トイレットペーパー目的で
公衆トイレに潜入する
人たちが多いそう(ﾟдﾟ)
マスクに至っては
都内の病院は
鍵のかかる場所で
管理されているそう
病院職員の中で
持ち出したり転売したり
その結果だそう(ﾟдﾟ)
「買い占める」
いろんな事情があるのでしょう
不便な生活をしたくないから
生き残りたいから
買い占める
家族のためにと
せっせせっせと
お店をあちこち回って
買い占める
家族を思う気持ち
それはわかる
でも、
その家族を思う行いを
子や孫はどう思うか？
たとえば
子や孫のためにと
マスク・トイレットペーパーを
買い占めたおじいちゃん
「おじいちゃんがたくさん
買い占めて来たから
我が家は大丈夫だぞ！」
孫にそう伝えた時に
孫はどう思うだろうか？
その行いは
ほんとうに
孫のためになるのか？
例えば
その子の友達のお父さんの仕事が
「ちり紙交換」
だったとします
ちり紙（トイレットペーパー）が
消えた今、
その友達が言った
「お父さん、
仕事ができなくなって
うつ病になってしまった・・」
「トイレットパーパーが無くなる！」
その噂を聞いて
買い占める人たちの中に
ちり紙交換屋さんは
果たして
何人くらいいるだろう？
仕事ができなくなる
食べていけなくなる
だから
買い占めておこう
それならわかるが、
ただただ噂に
過剰に反応して
家族のために
買い占めようとする行い
それって、
家族思いよりも
「自分たちさえよければ」
の行いではないか？
自分さえよければ
自分たち家族さえよければ
孫が
「おじいちゃんみたいな人がいるから
友達のお父さんはうつ病になったんだ・・・」
そう考えた時に
さて、
おじいちゃんの評価は・・・・
今回の騒動に限らず
お一人様一点限りの特売に
何回も並んで
ゲットする人もいます
「得した！」「もうけた！」
そこに快感・達成感を
覚えるのでしょう
そのことは
以前、太田東西かわら版にも記しました
＜老醜ではなく老秀をさらす生き方＞
http://www.ohta-tozai.com/pdf/kawara2018.6.pdf#zoom=100
きっと
トイレットペーパーを
買い占めるご家族は
トイレをひっきりなしに
利用されているのでしょう😊
自分の行いは
子々孫々に伝わる
奪い合うのか？
分かち合うのか？
その生き方が
伝わります
「ほんとに大丈夫なの？」
「やめておきなさい！」
子や孫を
不安にさせるのか？
子や孫の
やる気を奪うのか？
はたまた、
「大丈夫だよ！」
「やってごらん、必ずできる！」
子や孫に
安心感を与えるのか？
子や孫に
自信を持たせるのか？
騒動に
振り回されるのか？
騒動に
冷静に対処できるか？
新型コロナウイルスから
「人間性」
試されているのかも
しれませんね！😊
買い占め独り占め行動
発動させる一つが・・・・・
「不安心配性」
気をつけましょうね😊
今日はこの場所に
これ、置いていましたが
お客様どなたも
「これください！」
おっしゃいませんでした(笑)
トイレのトイレットペーパーも
減っていませんでした～(笑)
いよっ、
太田東西薬局のお客様
さすが～～～！！！(^o^)／
