自分のそばに置いて
腰元のように
支配する男性(夫)と
しっかりと自分で
生きて行ってほしいと
自立を応援する男性(夫)と
何が違うのか?
先日、それが
美容室で判明しました!(^o^)/
以下、
私(お客)と美容師さんの
会話をご覧ください
私「確か奥さんが2月に
美容師の資格試験受けるって
言ってましたよね?どうでした?」
美「無事に受験出来て、発表は4月です
大丈夫だと思います」
私「それはよかったですね!
奥さんが美容師になったら、従業員さんと
3人体制になって楽しみもあるけど、
ちょっと遠慮なく尋ねていい?」
美「はい、なんでも訊いてください」
私「3人体制で時間単価が上がり
売上アップにはなると思うけど
指名制かつ料金が同じとなったら
奥さんやりづらいでしょうね?
奥さんのために何か考えている?」
美「はい、料金を改定します
妻は私よりも1000円安くします」
私「そうそう、お客の立場では
美容師さんの経験や腕が違うのに
同じ時間で同じ料金というのは
納得できないと思ったもんだから」
美「お客様の立場になれば、そう考えられて当然です
そこで私は今よりも500円アップします」
私「なるほど! 1000円差というのは
今の価格よりも500円下げ、そしてあなたは
500円上がるというわけだ
値上げとは勇気ある決断だね」
美「正直、今でも安いと思っているんです
福岡では今より2000円高くて
同じ技術でやっていましたから」
私「自分に自信がある!ということだね
でなければ、値上げはできない
自信がなかったら、値上げして
お客さんが減ったらどうしよう・・・
やっぱ長崎と福岡は違うし・・・とか迷って
結果、現状維持を選ぶだろうね」
美「値上げして去って行かれるお客様とは
それまでと割り切って、値上げしても
来てくださるお客様を
今以上に大切にしようと考えています
そのために一人一人の時間に余裕を持たせて
最高の時間を提供できるように努めます」
私「目先の売上のために、低料金で
ぎゅうぎゅうに詰め込んで、お客に
ひんしゅく買っているところもあるしね
ところで奥さん、
自分から、私も美容師になる!と積極的だったの?」
美「いえ、私が背中を押しました」
私「どうして、背中を押した?
それこそ売上のため?(笑)」
美「いいえ、自分に万一のことがあっても
しっかり生きて行ってほしいからです
妻なら必ずやれると思っていましたし
自分のアシスタントという立場よりも
美容師という対等な関係になりたいですね
しばらくは無理でしょうから、その分
料金差からお客さんに指名されて
たくさん経験を積んでいってほしいです」
私「なんという夫婦愛!」
美「(笑)」
私「ところで、どうして妻を囲わずに
働いてほしいと思った?
ボクもそのタイプなんだよね」
美「どうしてでしょうね・・・」
私「お母さん、働いていた?」
美「今でも働いています」
私「どんな仕事?」
美「看護師です」
私「えっ! ボクの母と同じじゃない!
病棟勤務って、夜勤もしているの?」
美「はい、63ですが
今でもやっています」
私「お母さん、ずっと働いていたの?」
美「はい、私の記憶では専業主婦になった
期間はないと思います」
私「母親の働いている姿を見てきたから
お互い、嫁さんの自立を促しているかもね?」
美「きっとそうだと思います!」
専業主婦の母親が
良いとか悪いとかの話ではありません
子どもの思考は親の影響を受け
それが大人になってもベースにある
改めて実感した次第です
一方
ボクの嫁さんの母親は
専業主婦でした
経済的自立ができない
もどかしさから
娘を薬剤師にすすめたと聞いています
一人でも生きて行けるように
その麻里さんは母親の影響からか
今でも
専業主婦が理想だそうです(^-^;
しかし、マーヤのテーマは
<女性の自立>です
つまらない夫とは
さっさと別れて
スッキリさっぱりと生きる
目指すは
「相手ありき」ではなく
物心ともに
幸せを実感できる人生
マーヤ社長から
その気持ちがなければ
社是は
ウソとなりますからね(笑)
今朝、始発の空港行の船で
静岡は熱海に向かいました
(温泉旅行じゃなくて
資格取得の勉強のためです😊)
愛犬たちに別れを告げ・・・(´;ω;`)ウッ…
いざ!出陣!!!
2泊3日の一人旅
物心ともに
幸せを実感できる
自立した女性になるために・・・・
うかうかして、自分が
“つまらない夫”になったら
やばい!
マジで提出されるぞ・・・・(^-^;