長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

「主従関係」を突き抜ける

言いたいことがいえない
その根源は

「親との関係」で
作られることがほとんどです

自分の考え、正直な思い
自分の言いたいことが言えない

そのほとんどが
親に反抗したことがない人です

いわゆる
「反抗期」がない人

そうした人は

親にとって
「いい子」でも

大人になって
辛く苦しくなる


なぜなら、

言いたいことが言えないから

「主従関係思考」
脳に構築されているのです

70代のMさんに

「その症状が漢方でも治らないのは
医者からもらっている
薬の副作用ですよ

きちんと先生に
「この薬、要りません」

医者が年下なんだから
遠慮せずに
言ったらどうでしょう?」

薬の説明書の副作用欄に
確かに
今の症状が記載されている

しかし、

「要りません」
「飲みたくありません」
「私のこの症状、この薬の副作用
ということは考えられませんか?」

とは、言えない・・・・


なぜか?

Mさん世代の人
特に女性は

「親には絶対服従」

それで育ってきたからだ

地位・名誉・肩書きが立派な人

特に
女性にとっての男性には

「絶対服従すべし」

「疑う余地なし」

「夫唱婦随」

刷り込まれているのだ

私は何も
「医療不信」
あおっているわけではありません

しかし、Mさん世代の人は
あまりにも

医者、教師、教祖、会長、社長

そうした
肩書きを盲目に信じて

「人間性」で
判断することができない

そんな
従順過ぎる、
選ぼうとせず、
変わろうとしない
お客様たちを目にして

ほんとうに
無力感を覚えます・・・・

時代は令和になり
病院も医者も

患者が
選んでいい時代

でも現実は

「薬をやめたら再発しますよ」
「目薬やめたら失明しますよ」

不安をあおる医者から
離れようとせず
離れられずに
すがり続ける・・・・・・

一方、そうした
「お上(かみ)に弱い人」に限って

自分より立場が下の
子どもには

「いい加減にしなさい!」
ガンガンに怒ったりしている

言いたいことを存分に
言い過ぎるくらい言っている

ほんとうに大切な人は
誰でしょうね・・・・・(^-^;



言いたいことが言えない人の
健康回復のためには
2つしかありません

勇気を出して
相手に言いたいことを言うか

あるいは、

離れる(縁を切る)か

そのどちらもできない人は

結局、

自分の人生に
自分の命に

責任を持って
向き合っていない

真剣に自分のことを
考えていないのです

家族や他人のことは
あれこれ言いながら

自分自身のことは
なおざり、ということです

自分の人生は
自分が責任を持つ

その「覚悟」
足りないということです

<選択・決断・行動>



チョー苦手な女性は
麻里さんを見習ってください!

詳細はまた!^o^)/

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