私が人間関係で
さほど悩みがないのは
相手の進んでいる
「方向性」を見て
人付き合いしているから
例えば、
頭痛を治す場合
早くよく効く
鎮痛剤を処方して
頭痛を治す
結果、患者から
「治りました」
感謝される
「痛みが取れた」
それを持って
治療終了
そうした医師薬剤師とは
付き合いません
もちろん、相手が今
困っている症状を
早く取って
楽にしてあげることは大切
しかし問題は
どこを持って
「治った」とするか？だ
早く良く効く鎮痛剤で
頭痛は治った
しかし、
それだけで終了なら
その人がこれから先
頭痛で苦しまなくて済むには？
そこまでは考慮していない
「頭痛」の
根本原因を考えて
根本原因から
最適な予防策を
アドバイスする
それはおよそ
「生き方」の問題に
なってくる
頭痛の原因が
ぐっすり眠れないという
「不眠」だった場合
鎮痛剤と併せて
睡眠薬も処方する
ということではない(笑)
笑い話のようだが
そうした医者や薬剤師は
現にたくさんいる
原因に対する薬を
次々に処方していく
のではなく・・・
眠れない原因を
相手の立場になって
考えていく
人が眠れなくなるのは
例外なく
悩んでいる時
今のご時世、まさか
3日も食べていなくて
空腹で連夜眠れない・・・
そんな人はいないでしょう😊
「内に抱える悩み」
そこまで考慮して
根本から解決して
あげたいと思うか？
マーヤ10周年記念祭の
主賓に
どこどこ大学の
教授とか
医師会薬剤師会の
会長とか
医療関係者、同業者は
一人もいませんでした(笑)
（一応、私は日本薬剤師会の会員）
主賓は
神父さんとお坊さん(笑)
なんで？
医療関係者、同業者
ではなくても
「方向性」
同じだから
異業種でも
「人の心の悩みに寄り添う」
その方向性が
同じだから
大山神父も牛尾管長も
私の漢方を服用しているから
出席してくださった・・
のではなく
「方向性」
同じだから
出席を快諾してくれた
よく式典で
「○○党の△△先生」の
あいさつや電報などが
披露されますが
私にとって
不快な時間ですね(笑)
マーヤ10周年記念祭も
2年前の
太田東西薬局20周年も
マーヤや薬局が
好きな人たちに
集まっていただいた
仕事が共通だからとか
趣味が同じだからとか
そんなことで
付き合っていくのは
身も心も疲れると思う
自然に惹かれる
気を使わずに
自然体でいられる
自分にとって心地良い
自分らしく振る舞える
人たちとつながっていく
その判断基準は
何を目指して
生きて行っているか？
つまり、
「方向性」
相手の方向性を
感じ取って
同じだと感じ取ったら
地位・肩書・仕事
見た目など関係なく
同じ方向に進んでいく！
それが自分にとって
ホンモノの人脈であり
幸せに生きるとは
自分に正直に生きるとは
そういうことだと思います
世の中はこれから
「量より質」の時代に
変わっていく
大量生産大量消費は
終焉を迎える
人脈も同様、
「量より質」
私にとって
“高品質”の人脈です！(^-^;
