自分の本能的欲求を抑えて
「どうぞ!どうぞ!」
「私は大丈夫ですから!」
とか、他人の欲求を
満たそうとする人たち
仏教でいう
「利他行(りたぎょう)」
「布施(ふせ)」
実践していて
素晴らしい!!!
と、思われる
ところですが。。。。。
私は、
「“偽善”利他行」
だと考えます
ほんとうは
今すぐにでも
自分が食べたいのに
他人を優先させてしまう
「よかった!喜んでもらえて!」
自分がお腹空いているのに
他人のお腹を満たしてあげて
心から自分の利他行に
満足できる人
いるとしたら、
ホンモノの修行僧でしょう😊
俗世の人たちに
「いる」とするなら
それ、失礼ながら
偽善行為ですよ
正しい利他行は
「自利利他」であって
まずは自分を満足させて
その後で他人に無理なく
施すことだと思います
では
具体的にどういうことか?
今が旬の
イチゴを使って
解説しますね😊
およそイチゴの商品は
裏返すと
2段目の底のほうは
こんな感じで
1段目のような
真っ赤ではないですね
上の1段目
下の2段目
誰だって、
1段目の真っ赤なイチゴが
「美味しそう!」だと感じ
「食べたい!」と思うはず
でも、太田東西薬局の
真面目過ぎるお母さん方は
それを家族に出して
自分は2段目を食べる
「2段目が1段目よりも好き!」
というなら、
それでいいですよ😊
でも、そうじゃなくて
自分が真っ先に
1段目を食べたら
家族に申し訳ないと思う
「自分は、残りを食べるべき!」
「自分は、1段目を食べてはいけない!」
そう、自分に言い聞かせている
自尊心・自己肯定感の低い
そこのあなた!👆
ほんとうは
1段目
食べたいくせに。。。(^-^;
それでは、
いつまでたっても
自尊心・自己肯定感
高まらないのですよ!
「まずは自分!」
まずは自分を満たして、潤して
他人に施すことです
じゃないと、
どこかで
モヤモヤしますよ(^-^;
「母性」は大切
でも、まずは
「自分に対する母性」
持ってほしい
まずは自分に優しくする
ということです
具体的にお見せしますね😊
夕方、
先に仕事を終えた自分が
1段目を迷わず食べる
満足した後で
2段目を皿に盛りつける
(できるだけ鮮やかな赤を表にして)
午後6時
仕事を終えた若先生に
「おつかれ~~
イチゴ食べてから帰れ」
ふるまう
もし、仮に
1段目だけでは物足りず
「もう少し食べたい」
思ったら。。。
イチゴを
こんな感じに切ります
イチゴは
ヘタのほうから
先にかけて甘い
写真の左半分を
“自分が”迷わず食べる
そして、
右半分を
家族に残す
これではあまりにも
ヘタが目立って
イチゴの果肉が少ないから。。。
ヘタを切って
見栄えよく盛り付ける
で、出す
若先生、
微妙ビミョ~~~な顔
してますね(^-^;
「なんか今年は
イチゴ、不作なのかもな」
わざとらしく、ではなく
さりげなく語りかける
復習、以上
まとめますと。。。。
自尊心・自己肯定感を
高めたかったら
イチゴパックの1段目を
迷いわず全部
先に自分が食べる
それでも
「もっと食べたい、でも
家族にも残しておきたい」
感じたなら
2段目のイチゴを
半分に切って
先っぽの甘いほうを
自分が食べ
ヘタのほうを
家族に出す
さあ~~
自尊心・自己肯定感高めるために
トライしてみてください!!
\(^o^)
「左のイチゴが美味しそう!」
そう感じたなら
あれこれ考えずに
左を自分が食べて
右を家族に
出せばいいんですよ😊
「罪悪感」を手放す
ワークにも
これ、最適ですよ😊
他人に無理なく
やさしくできる人は
自分に一番
やさしくできる人です
自分にやさしくできない人は
我慢しているだけです