え~~~~~~っ!!!!!
先生の奥様、体調崩して
救急車で
運ばれたんですか~~~
2週間前、
通勤時間帯に自宅前のT字路で
車とバイクの
接触事故が起こりました
私はナッツのために
渾身の朝食を
作っていましたから
嫁さんが
現場にかけつけました
バイクのけが人に
寄り添って
介抱していました
我々夫婦にとって
7,8,9の3ヶ月は
超絶緊張モードでした
何度も
嘆き悲しみ
頭を抱え・・・・
しかし!
ボクも妻も
接客では気持ちを切り換え
私用を挟まずに
お客様に向き合いました
特に9月は
ほんとうに辛かったですが
先の交通事故現場にも
真っ先に駆け付け
お客様の出産の吉報には
お見舞いに出向き
お客様の訃報の知らせに
葬儀に参列し
入院中のお客様の
激励にも出向き
お客様の受験合格に
心から喜び
彼氏ができました~!にも
心から喜び
日曜日のオルクも
予定どおり行って
ナッツが亡くなった日も
妻は
夕方のテルミーの予約も
しっかりとやり遂げ
私は
10日前にお母さまを亡くされた、
まさに喪失体験の渦中に
いらっしゃるお客様を
遅くまで親身になって受けた
2階にいるナッツを案じながらも
目の前のお客様に
真摯に向き合った
それを理解して
待っていてくれたように
その数時間後に
ナッツは昇天しました
この3ヶ月は
我が家から
笑顔も、明るい会話、食欲も
減っていた
でも、
お客様の喜びには
心から笑顔で喜び
お客様の不安には
知恵を練って
安心感を与えた
究極は
我が愛犬が
ピンチの中でも
お客様の愛犬の
体調不良に対して
心から
「助けてあげたい!」と思い
相談室でアドバイスと
漢方をお渡ししました
この御礼のメールを見て
心から喜んでいる自分がいました
目の前のナッツの命の炎は
消えようとしているのに
心から
お客様の愛犬の
回復を喜べた
人間、
他者への
思いやりの有無は
自分が幸せの時ではなく
自分が困難の中にいる時、
まさにその時に
試されるのだと思います
自分が今、
苦しくても
苦しんでいる人の
役に立ちたいと思えるか?
自分が喜びや笑顔を
失っている時にでも
歓喜の中にいる相手を
心から祝福できるか?
私たち夫婦は
お金目当てでも
義務感でもなく
自分たち家族が
苦難の中にいても
お客様への
「思いやり」
失ってはいなかった
私はそのことを
誇りに思っています
もちろん、
妻にも
そして・・・・
もちろん、
この8月のイベントも
お客様家族の健康と幸せを
心から祈っていました