長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

昨日、重大な
薬の副作用
発見しました

80代のお客様ですが
いつも娘さんといらして

私の顔を見て
話も聞いて、笑って

闊達な女性でしたが

相談室でずっと
うつむいたまま

血流データは
悪くない

もしやと思い、
娘さんに尋ねたら

およそ1か月半

整形外科から
以下の薬が処方されていた

「傾眠」「意識低下」「転倒」

明らかな
薬の副作用です

80代後半の女性に
成人常用量を処方する

よく

医師・薬剤師に相談して
服薬の判断を仰いでください

言われますが

医師・薬剤師の人間性

回答は
それ次第

肩書ではなく、
相手の人格・人間性

それを重視して
指示を仰ぐべき

80代に漫然と
ロキソニンを1日3回とか

副作用の胃腸障害、腎障害
出血で亡くなりかねません

日本老年薬学会・医学会が
わかりやすい啓蒙パンフ
作っていました

これまでも
ブログにしたり
講演会でも
力説してきました

病院の薬は根本からの
原因解決になっていない

まずは病気になった自分の
考え方生き方を見直すこと、だと

でも、多くの人は
特に高齢者は

すぐに病院に行く・・・・😞

以下、とても厳しい
本音を記します
(閲覧注意)

病気の症状と老化現象

およそ70歳を過ぎたら
その“狭間”を自覚、
受け入れるべきです

膝が痛い、腰が痛い
目が見えない、耳が聞こえない
なかなか治らない・・・など

整形外科、眼科、耳鼻科
すぐに駆け込まずに

「病気じゃなく老化現象」

老いという不自由さ
受け入れる

解決策をすぐに
病院・薬に求めない

原因は
身近にある

何かをすることばかりに
頭や時間を使うのではなく

自分で自分を労わる
「セルフケア」
目を向ける

1日の始まり・終わり
最優先の行いは

「セルフケア」

自分に合ったセルフケアの
知識を学んで
日々の習慣にする

巷、言われるところの

キュア(治療)よりも
ケア(自分を癒す習慣)

老眼が加速していると
悩んでいるなら・・・

蒸しタオルを
目に当てる

目や耳を酷使する
テレビやスマホ
なるべく見ない

部屋の電気を
こうこうとつけない

夜は早く寝る

若かりし頃と同じ
ライフスタイル

維持したい気持ちは
「欲」

「欲」から
「薬」を欲する

それが暴走すると
「薬漬け」となり

知らず知らずのうちに
薬で体調を崩す

肝臓と腎臓へのダメージは
不可逆的で

断薬しても
回復不能となる

70過ぎたら

もっと、ゆっくりと
もっと、シンプルに

自分のペースで
生きて行く

メディアの宣伝広告に
煽られない

自分の食事を
自分で作り

一人でも
美味しく食べれて

排泄も
自分でできて

お風呂も
一人でも入れて

夜もそれなりに
眠れたなら

もう、十分に
「健康」ということ

細かいことを
気にすることなく

「完璧」を求めず
「老い」を否定せず
「将来」を不安視せず

今を生きる

何かしら
不調があっても

およそ自立して生活
できているなら

「それでよし!」

自分を肯定する

太田東西薬局の漢方は
ピンピンコロリで
旅立つためにある!


信頼関係が確立されている
70歳以上のお客様には
ある時、そう伝えています

ピンピンコロリは
「自然死」

ならば、不自然なことは
あまりしないほうがいい

我田引水と言われようとも
自然の野菜や薬草など

不自然な化学薬品ではなく
自然界にある物を口にする

「自然と調和して生きる」

母親は昨日
母の日&誕生日でした

去年、体調を崩しましたが
病院は検査など最小限
お世話になっただけで

今も何も
病院の薬は飲んでいません

「年女」

12✖7歳

昨日は仕事が
忙しかったのですが

“口を”喜ばせようと
仕事の合間に
ピザを作りました

全粒粉国産強力粉から
こねて、生地を作り

仕事の後、息子に
デリバリーを託し

鍋の蓋をかぶせて😅

無事に配達完了


「美味しく食べれて幸せだ~」

喜びのLINEがありました😊😊

薬で口は
喜ばせられないからね

世界中で一番
薬を飲んでいるのが
日本

CT検査も
世界一なのが
日本

自然豊かな国なのに
国を挙げて

不自然なことばかり
しているのが
今の日本です

ゆえに

ご家族で、親子で
きちんと話し合うことを
おすすめします

タイでは
ズボンばかりで

上下セットで買う
観光客は少ないそう

確かに5日間、
上下で着ている観光客に
出会わなかった

でも、私は
セットアップ

好きなので
上下で買いました

それが、これ👇

続きを読む…

「行動力→体験→感動→行動力→・・」

この3つの循環から
「充実感」「満足感」は生まれる

という内容の今月号の
太田東西かわら版ですが

では
その行動力

生み出すものは何か?

続きを読む…

現地まで行って
現地で

自分の目で見て
自分の舌で味わって
自分の手で触って

現地の人たちと
交流を持つ

ネットで物は
買えても

「体験」

買えません

すべての予定を
無事に終えて

これから帰国します
(深夜1時フライト)

もう、自分が

日本人なのか
タイ人なのか

わからなくなった
感動の旅となりました

最終日の模様、一気に⇩

そして
一番の目的の
「塩田」\(^o^)/

また日本で
お会いしましょう!😊😊

タイ観光名所
アユタヤ

<漢方ヨガ>
エネルギーチャージ

トランス状態??(笑)

生命のふれあい

生き物を慈しむ

タイといえば
この動物

タイ人と日本人の
美しき合掌😊😊

ぬいぐるみではく
ホンモノです

すべての命を
愛し、慈しむ

「ビルマの竪琴」
水島上等兵の気持ちが
わかりました

5月4日、気温34度
確かにタイにおります😅(暑いっ!)

初日から
感動の体験しています

バンコクの漢方薬局
訪れました

タイ人に
なったつもりの服装(^_^;)

この方が漢方医

生薬の専門的な話

あっ、私
いつもあんまり

専門的な話
お客様にしないけど

一応、漢方薬剤師
なので(^_^;)

言葉は違っても
「価値観」は同じ

すぐに意気投合

午前中は
<タイ伝統医学>のお勉強

タイの伝統医学
勉強しながらも

日本の伝統医学も
忘れない

出国前にも

5月2日、確かに
タイにおります😊

昨日今日と

「よかやかね」

ご指導しました

いくらゴールデンウイーク
といっても
休み過ぎじゃ?

「よかやかね」

医療従事者として
お客様の緊急に
対応しなくていいの?

「よかやかね」

標準語に直すと

「いいじゃない」

赤信号でも
横断歩道を渡る

それは
「よかやかね」
通じない

私が提唱する
「よかやかね」は

「自分を許す」こと

そんなんじゃ
ダメさ!


迷惑かけないように
後で困らないように

きちんとしなや
ダメさ!

内なる自分の
厳しさに対して
言い放つ

「よかやかね」と

あんたがいなくても
お客様は困らない

困ったなら
病院に、他に行く

だから、休んでも
「よかさ」(いいさ)

そいで(それで)
「よかやかね」(いいでしょう)

文法上、そうした
活用をします(笑)

どうしても今、
現地を訪れるべき
使命感

湧いております

本来、海外旅行は
大嫌い

和食を愛する身として
日本で十分だし

なにせ飛行機に長時間
乗りたくない

でも、ここに
行ってきます!\(^o^)

東南アジアはタイの
塩田に

この故郷に

塩田とも
何かの
“縁”でしょうね!
(山田君、座布団1枚!)

東南アジアの薬草にも
呼ばれている感じ

決して
「タイ古式マッサージ」

受けるために
行くのではありません😅

留守中、東京から帰省した
長男が留守番してくれます

ペットの面倒も
みてくれますが

やはり、留守するのは
心もとない

でも、

よかさ!

よかやかね!

行ってこんね!

自分に言い聞かせ
早起きして
行ってまいります m(__)m

もうすぐ還暦

動ける時間は少ない

ゴールを見据えての今

先延ばしにしないのが
後悔、大嫌いなのが
太田東西人生だ~~!!!
\(^o^)/

先のブログをご覧になった
今日いらしたお客様が

ナイスな気づき
されていました!

「こちら(薬局)は
人を育てているのですね

子育て中の私にとって
とても勇気づけられた
ブログ内容でした

中学も高校も
行かなくていい

ただし、
何をして生きて行くか?

より良く生きる目的
見出す努力は
忘れてはいけない

私は子どもにまだまだ
自信を持って言えませんが

こちらがあって安心です」

結婚して、子どもが出来て
自動的に親になる

子供をつくることは
誰にも教わらなくても
できる

しかし、

子供を育てることは
特に心を育てることは

親だけでは難しい

誰かに教わりながら
我が子を育てる意識

絶対に必要となる

時に、親の方が
間違っている事もある

第三者から見ると
往々にして親の

思い込みが強い
不安・心配が強い

世の中、
優しい親ばかり

毅然として子供を
叱れる親が少なくなった

もめたくない
嫌われたくない、とか

特に、父親が
弱くなった

母親が強くなって
父親が弱くなったのか?

はたまた戦後の教育で
骨抜きにされたのか?

今まで何度も
ブログネタにしたが

「父=斧」

父の最終的使命は
母子関係に斧を振るって
切ることだ

母子双方から嫌われようが
子どもの真の自立を願い

親しい関係を
斧で切る!

かわいそう・・・・

なんと冷たい・・・・

もし、一人で生きて
いけなくなったら
どうするの!!

そう、不安心配性の妻に
迫られたら

「なるようになる!」

男として
言い放つ

なんとか
ならなかったら
どうするの!

そう反論されても

「なんとかなる!」

心配するな!と
繰り返すのみ

「最後は俺が責任を取る!」

これこそ究極の
「母性的父性」だ

・ライオンが崖から子供を
 突き落とす

・かわいい子には
 旅をさせよ

それこそが
父親の役割だ

過保護は子供の社会性を
奪うことにつながる

何かに依存して
他人のせいにして
生きて行くことになる


武士道、侍精神なき
恥を知らない社会

特攻隊で
国のために
家族のために

亡くなっていった
若者たち

大切な家族を命懸けで守る

そんな気概ある男たちが今、
どれだけいるだろうか?

私が読んでいた
この本の帯⇩に

目が留まった
お客様がいました

「太田先生、右翼団体ですか?」

とかの感想じゃなく😅


その女性お客様曰く

「子どもにもそう思って
生きて行ってほしいと
私は願っているのですが
夫は全く・・・・😞」

男が弱くなったなら
女が強くならなきゃ
ですね!

応援します!\(^o^)

健康を、
大切な家族を

男は
失ってから気づく(後悔する)

女は
失う前から大切にする

まあ、度々失っても
気づかない男も
いますけどね・・・😅

失明してから
後悔しても手遅れ

家族で「スマホ」
使用時間に対する

厳格なルール決め
喫緊の課題です

本来、
父親が

「食事の時間はスマホ厳禁!」

「夜9時以降は主電源OFF!」

自ら率先垂範して
家族に言い放つべきところ


その父親が家族で一番
夜遅くまで

ゲームしたり
Youtube見ていたり・・・

「なるようになる!」

と、とても思えない
方々の気持ち

よくわかります・・・・

あれっ、タイトルとは違う
締めになっちゃった😅

勝った、負けた

儲けた、損した

できた、できない

ゴルフで

バーディーとった!
OB連発した・・・

健康問題で

風邪が治った!
治らない・・・

多くの人たちが
そうした狭間で
生きているわけですが

・勝ったから
・儲けたから
・出来たから
・バーディーとったから
・風邪が治ったから

そうした喜び、果たして
何年も続くでしょうか?

生涯忘れられない
想い出になるでしょうか?

あ~うまかった!

空腹から満腹になった
その時の喜び

それもまた
ずっと続くものでは
ありませんね

感動ある人生には
そうした浅い喜びではなく

もっと心に、魂に刻まれる
深い喜びが必要です

2つほど紹介します

1つ目

今日、昨日が給料日だった
サラリーマン男性から聞いた話

それは彼の心に、魂に
一生、刻まれるでしょう

いつも、給料日に妻から
おこづかいを渡される

机にあった
そのお小遣い袋

な、なんと
5000円UPしていた!

賃上げ要求・交渉
もしていない

課長に昇進したなど
肩書も変わっていない

なのに、妻は
黙って、何も言わず

封筒に増額
してくれていた・・・涙

「感動しました、さらに
やる気になりました!」

歓喜されていました

給料が上がったからとか
物価が上がったからではなく

きっと、
夫への評価が上がった

その評価は
会社の査定とは違って

妻の夫への
「愛」

それが上がった
のでしょう

ご本人も
涙を浮かべながら
うなづいていました

奥さんの見解は
NOだとしても😅

夫を喜ばせようという
行為ではなく

自然な増額

そこがまた、
相手を感動させる

2つ目

先月、3年ぶりに
18歳男子が来局した

彼は中高一貫校名門を
小6で受験して
見事パスしていた

しかし、
不登校になった

ちょうど
コロナが始まった頃

私は言った

「行かなくていいさ!
コロナで学校も機能していないし

ただ、これだけは
覚えておきな

君の不登校の原因は
結局、受験もそうだけど
進学の目的がないことだと思う

多くの学生も親も
目的がないけど、高学歴なら
選択肢が多岐に渡る

だから、今
何をしたいか?わからくても
とりあえず学校に通うべき

でも、君は違った

君はやっぱり
何のために勉強するのか?
学校が必要なのか?

それを納得したい

大人になって何をしたいか?
何を生業にして生きて行くか?

麻亜耶を飲みながら
じっくりと考えてみなさい

見つかるまでは
行かなくていいさ!

大勢と同じ道を歩む
必要も義務もない!」

そんなアドバイスをしていた

3年ばかり
続けていたけど
不登校は変わらず

それから
音信不通となっていた

それが先月
およそ3年ぶりに
薬局に来てくれた

「太田先生、
お世話になりました
ボクは4月から
薬学部に進学することに
なりました」

中高学校に行かずに
退学して

彼は自分で
勉強していた

「薬剤師」という
目的意識を持って

「太田先生のような
薬剤師になりたいと思っています」

もう、涙腺が崩壊
しそうになった

彼はしばらく
顔を出さなかった
漢方も飲んでいなかった

でも、私から言われたことを
しっかりと胸に刻んでいた

薬膳に興味があるということで
お気に入りの酢をもらった

いつもの
大根おろしにかけた

この大根おろしの喜びは、深い・・・😂

彼が薬局を知ったきっかけは
母方のおじいちゃんだった

おじいちゃんは
余命3ヵ月のがんだった

なんとかしたいと思い、
太田東西薬局を探し出したのが
彼のお母さんだった

父の末期がんを
なんとかしたい

そう思って動いた娘

その娘さんの子どもが
4月から大学生になった
彼だ

その方は
医者の宣告を覆し

3年、元氣に過ごされた

奥様と一緒に漢方を飲み
薬局に通ってくださった

そして、その方の
最後の遺言を、亡くなった後

奥様から聞いて
胸が熱くなり、涙した
ことを覚えている

「俺が死んでも、おまえは漢方、
ずっと続けるんだよ」

奥様に残されたことを

がん完治という結果は
出せなかったけれど

それくらい太田東西薬局を
信頼してくれていたという思い

その喜びは私の心に
生涯刻まれた

巨人が勝った!

金メダル取った!

コンサート最高!

その類の喜びは
バブルのように
はじけて消える

先週、ゴルフに行って
バーディーとったけど
もう今、嬉しくない・・・

人生を豊かにするものは
日常の現象

一喜一憂に
あるのではない

もっと、
深い喜びにある

誕生日のような
喜ばせようと企画された
喜びではない

それほどまでに
自分を信頼して
くれていたんだ・・・涙

後々知る、
その感動こそが

人生の醍醐味だ


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