本とは電子書籍
ではありません
あくまでも、
ペーパーです
出版社や本屋さんの
倒産・廃業が増えたのは
間違なく、
スマホの普及
知りたい情報を
簡単に得られる
本を１冊読むのに
ふつう数日かかる
数日あれば
YouTubeの動画
何百本と見れる
でしょう
倍速で
抜粋して
次から次に
視聴できる
皆さん、どうですか？
ボクはもうすぐ
還暦なこともあり
YouTube動画の視聴は
頭に残りません・・・😅
すぐに忘れる
記憶したければ
「読書と手書き」
勝るものはない
経験上、思います
指でタップするのと
ペンを持って書くのと
やっぱり違うと
ボクは思います
私が物事の
「根本原因」
追究するようになったのは
間違いなく読書のおかげです
トラック３台分の本を
処分しましたが
まだ、かなりの本が
あります
（買い足しているので）
先に紹介したこの本
この時、並行して
この本👇
読んでいました
結局、
どうしてメディアを
疑うことなく
我先にと迷わず
打ってしまうのか？
掘り下げて
たどり着くところは
「死ぬのが怖い」
からでしょう
では、なぜ怖いのか？
死んだら
どうなるのか？
ほんとうに
あの世というのは
あるのか？
それを勉強して
いないから
否、そこから
逃げているからかも？
今日、家の
大掃除をしながら
目についた昔の本を
取り出して
ざっと目を通しました
いずれも初版で
８年前に購読していました
先の本の著者
同じ、憲一で
笑えます😊😊
振り返ると、
４０歳から
こっちサイドの本
読み漁りました
相談者を
生かそうとする本
ばかりではダメ
気づいたからです
生の延長には
死が必ずある
その紛れもない事実を
受け入れてこそ
真の健康相談ができる
あの世がないなら
なんのために
葬儀や法事
するのかな？？
死んだらおしまいなら
戒名や年忌
永代供養とか
要らないじゃない？？
お盆・お彼岸・お墓とか
なぜ大切にするの？？
今月号の太田東西かわら版
あっちの世界に通じる
話を書いてみたのですが
どれくらいのお客様が
理解してくれるかな？？
まっ、書きたいことを書く
太田東西かわら版なので
まっ、いいか😅
一昨日、お客様の占術で
深層心理にあるものが
＜心の傷＞
だとわかった
今、誰かにフラれて
傷ついたとかじゃなく・・・
それは
「過去」にある
「インナーチャイルド」
ご説明ました
インナーチャイルドに向き合い
癒すことが、自分に向き合い
自分を大切にすることにつながる
そして、この本を
おすすめしました
この本はまさに自分が
４０歳の時に手にした本
「あの本、どこにしまったかな？」
探し出せずに、今年買ったら
３３刷とは！！( ﾟДﾟ)
買った後に
１７年前に買った本が
見つかりました・・・😅
証拠👇
左が１７年前の初版
読み込んでいて
黒光（びかり）
しています
インナーチャイルドだけではなく
病気と感情の関係性がわかる
逸本です
今日は何が言いたい
かと言うと・・・
１７年前の本と
今年買った本の
ツーショット
これこそが
「読書」
だと思います！
インターネットから
次々に情報は得られますが
自分の知性・教養には
なかなか身に付かない
やはり、丁寧に
何度も反復して
読み込む
たまに取り出しては
復習する
読書はネットとは違う
特別な感動を得られます
秋の夜長
デジタル機器を
ＯＦＦにして
１ページずつ
“手でめくって”
じっくりと
良書を読んでみませんか
＼(^o^)
ショックな事がありました・・・
今日この本も
本棚から取り出して
読んでいたら
初版で購読したのが
１２年前
松本先生どうしているだろうと
ネットで調べたら・・・
昨年、
逝去されていました
松本先生もまた、
「死生観」を持って
患者さんの治療に
尽力されていました
この最期のブログ
先生の
「魂の遺言」
だと感じました
テレビやYouTubeではなく
もっと一文一文
作者の心を
感じながら読む
それこそが
「読書」の醍醐味です
