看病・介護は
されるほうよりも
するほうが
健康を失ったりします
なぜか?
have to看病・介護に
なっているから
子供として
親孝行しなければ!
自分が
やらなければ!
兄弟姉妹に負担
懸けないようにしなければ!
(負い目を感じて)
看取られる方よりも
看取る方が
先に逝ったりする
皮肉な現実がある
すべて、
「~しなければ!」の
have toストレス
自分の時間・生活を
犠牲にして
家族のためにと
頑張る姿は
外野から見て
実に立派な人間
親に献身的に尽くす
息子、娘、嫁
先日、親孝行の呪縛に
捉われているお客様に
以下、アドバイス
血流データからも
have to
なっていますよ
want to
心掛けてください
しかし、その
want toの関わり方が
わからない
卑近な例ですが
最近の私のそれを
紹介しました
今日も母親の施術に
出向きました
嫁さんと交代で
週2~3回
顔出しています
仕事の合間に往診
時間に追われた
スケジュールでしたが
want toで
やっています
実質、整形外科からは
自然治癒を待つしかない
診断でした
歩行困難、一人暮らしの
母親をどうするか?
本人は自立を希望
辛そうな姿を見るのは
こちらも辛くなりますが
病気は
不幸な出来事ではなく
何かに気づくための
貴重な機会
全ての体験は
本人の魂が選んで
体験していること
必要以上に
手を出さない
そうしたことを
学んでいるので
今、自分ができることを
やってあげる
それに集中できます
自分の学んだ施術が
どれくらい母に通用するか?
試す、いい機会だ!
と、考え
今まで学んだ技法を
総動員する
復習して、それを実践し
また新たな手技を施す
およそ2か月間やって
「手ごたえ」
得られると
楽しくてたまらない😊😊
前はここはすごく
拘縮していたのに
ゆるんでいる!
ここは
まだまだだな・・・
どうしたら
改善できるかな?
勉強に励む
その繰り返しが
「want to」になる
よし、今度は
この技、試してみよう!
have to看病では
そんな
「自発的な気持ち」
起こりません
先月のこの時の
買出しも
「want to買出し」
買い物に行けないので
買出しに
行ってあげなければ!
と、最初は
have toでしたが
2回目から
want toになりました(*´▽`*)
普段、買い物しない
滑石のダンクユーで
見つけたのです!
岡山県の日本酒で
「これは旨い!」
記憶にあった酒と
再び出会えた
頼まれた食材のカゴに
一緒に入れて(*´▽`*)
それからは
「何か、買いたい物ある?」
want toで
尋ねるようになりました
3回ほど喜んで
買出しに行きましたが
最近、品切れして
売っていません・・・😅
てな、感じで
「~~してやらなければ!」
力が入り過ぎると
自分の時間を犠牲にすると
看病する方が病気して
結果的に
“共倒れ”
可能性もあります
大切なことは
want to
でやること
そのためには
want toの気持ちになれる
自分の心身の健康をキープ
そして、
自分の楽しみ・余暇を
忘れないこと
have toの自己犠牲は
看病介護に限らず
仕事や子育ても一緒で
健康を失います
必ず別の困った問題が
起きます
少しずつ回復している
母親を見て
自分の手技が効いている
自分の漢方が効いている
そして、
いい嫁さん
もらった!
\(^o^)/
そうした思考が
「want to」
継続するのです😊😊