おとといのお客様が
やる気・元気を
少し持つことができたのは・・・
自分よりも
太田先生のほうが
ひどかったから
辛そうだったから
私と同じで
なかなか熟睡できない
以前は
「昨日眠れなかったら、
今日眠れますよ」
「眠れていないと思っても、
血流はいいから大丈夫ですよ」
アドバイスしていましたが、
なかなかそうは思えない
ところが、おとといの
私のアドバイスは
“会心の一打”
なりました(^-^;
「昨夜もぐっすり眠れなかった」
そのお客魔に私が言ったことは・・・
「私もですよ、
朝5時まで意識がありました」
お客様の顔が変わりました
「私より先生がひどい・・・」と
その夜は
夜10時に布団に入って
朝5時まで
1時間ごとに記憶がありました(^-^;
(時計を見た)
その前の日は
夜3時まで記憶があった
まだ、とても辛い状況です・・・・涙
おまけに
今の私には
夜間のホットフラッシュがあり
発汗とともに
かゆみにまで襲われる
覚醒して当たり前の状況です・・・( ;∀;)
でも、もういい意味で
慣れてきました
「また、今夜も来たかと」
冷静に対処して
冷静に元に戻ります
以前は
不謹慎ではありますが
「もう死にたい」
そこまで落ちました
話変わって・・・・
どうして自分がこれほど
長患いしているのか?
それほど
1年前から、いや
3年前からストレスフルで
頑張り過ぎました
しかし、それだけではないことを
自分の体を通じて体感しています
漢方をはじめ、いろんなことをやっても
なかなか治らない現状
<副腎疲労症候群>
だけではない、何かがある
見つけました
薬局の女性お客様は
ご存知のとおり
太田東西薬局の得意分野は
<女性ホルモンバランス調整>
閉経に伴う更年期障害をはじめ
月経前、妊娠中、産後など
しっかりとフォローしています
20年前から
イソフラボンを専門として
漢方版ERT(エストロゲン補充療法)
ニチモウ株式会社と
ファイトロゲンを誕生させました
薬局の25周年があるのは
多くの悩める女性たちに
喜ばれたからだと自負しています
嫁さんが元気で美しく
ハツラツしているのも
そのおかげだと😊
しかし!!
男の更年期障害には
目が向かなかった・・・・・
西洋医学でも
女性の専門外来はあっても
男(おじさん)の専門外来は
ほとんどない
読破した後、
「これ、俺のことだった」
悟ったのでした
つまり、今の私は
<副腎疲労症候群+男性更年期障害>
副腎のコルチゾールを
大量分泌消費して
精巣のテストステロン(男性ホルモン)の
分泌を止めた
コルチゾールとテストステロンは
逆相関関係にある
そのことをこの本で
初めて知りました
仕事にプライベートに
精力的に頑張っている男は
さぞかし
テストステロンも多そうですが
男性更年期障害予備軍です
「枯渇(こかつ)」
という言葉がありますが
私がなかなか
元気になれないのは
コルチゾールとテストステロン
ともに枯渇しているからです
合成薬のホルモン剤で
補えばよいというのは短絡的
再び、ホルモン分泌できる
副腎と精巣になるまで
“待つ” “休む”
しかありません・・・・( ;∀;)
そして、わかったのです!!
私が麻亜耶をアシュールを
のんでも眠れない原因が!
その2つは
女性ホルモンの観点から
創り上げた漢方食品
男の観点からの処方は
薬局にありません・・・・
多くの悩める男性陣を救うべく
自ら実験台になり
新しい処方を開発する
経験なんだ
そう思うようにしています
でも、辛いなぁ・・・・( ;∀;)
でも、泣いていたって
はじまらない・・・・・
<黒ニンニク>
漢方では「黒=腎」で
男性更年期障害に良いみたい
必ず
“復活”
します!!!
黒ニンニクはじめ、
男性更年期障害に有用な食材があったら
どうぞ私にお恵みください・・・m(__)m
話を戻して・・・・・
今まで生きて来て
今が一番、健康面では辛いですが
でも、それが
お客様の励みになっているとも
経験しています
先のお客様も
「先生は私よりも眠れないんだ
私は先生ほど、朝5時までとか
ひどくない
そう思うと
先生には悪いですが
親近感がわいて
少しホッとします」
ほかにも、なかなか
体調が回復しないお客様からも
同じことを言われました
<いつも元気いっぱいの太田先生>
そんな太田先生には
私の気持なんか
わかってもらえない・・・・
そんなふうに思っていた
お客様たちがいた
それを知ったのも
貴重な経験でした
自分の体調不良を
隠し通すこともできた
不健康な相手に
自分の健康問題を
相談したくないものです
でも、私は
ありのままで
生きてきましたから
ありのままに
表明しています
それが逆に
良かった
それで逆に
いまだ不調のお客様を
励ますことが出来た
<親近感>
なるほど、自分の不調も
悪い事ばかりではなく
いまだ健康回復できないお客様との
信頼関係に役立つ
「自分よりも太田先生がひどい」
「自分のほうが太田先生よりも楽」
そう思ってもらうことで
少しでも
楽になってもらったら
私の“長患い”の
価値があります(^-^;
病気で苦しむ人の気持ち
なかなか治らない
何をやってもうまくいかない
そうした人たちに深く共感できる
経験をしている
56歳、男性です・・・・