長崎新聞に紹介されていた本
書籍名「Zen Eatingのすすめ」の右上
「食べる瞑想」
左下
「幸せな食べ方」
薬局を開業した26年前には
まず間違いなく
売れなかった本であり、
「怪しげな本」と
敬遠されたと予想されます
「瞑想」
これは“演出“ですが(^-^;
毎日、習慣としています
(およそ30分)
太田せんせ~
あやしい~~~~~
ですか????(^-^;
いや、今の時代
特にコロナの後
「瞑想なんてバカバカしい」
言っている人のほうが、
遅れている。。。と、今後
思われるかもしれませんよ
「何を食べるか?」よりも
「どう食べているか?」
この本にもある
「食べ方」
それがこれからは
重要になると思います
もはや、
「大量生産大量消費」
(食べ放題・満腹)
それは昭和~平成までで
令和では終焉する
瞑想で
食欲をコントロールする
できるんですよ!
私はこの1年余り
肉を食べなくなりました
魚は食べますが
牛・豚・鳥
欲しく無くなりました
だから、ボクには
「コオロギ」
必要ありません(笑)
肉食しなくなって
わかったことは、
たんぱく質摂取に
囚われることはない
筋肉は落ちない
ということです
厚労省の
「1日30品目摂取」とか
私は疑問です
むしろ
いろんな物を食べ過ぎて
安さに誘惑されて
体調を崩している人が多い
ということもわかりました
加工食品、食品添加物
農薬、抗生物質の蓄積
そして
「食べ方」
テレビを見ながら
スマホを見ながら
口に入れる食材を
よく眺める、
よく味わう、
よく噛むことなく
“飲み込む”ような
食べ方
冷静に考えれば
「食べる=生きる」
ことならば
そうした食べ方で
健康になれるはずがない
コロナ対策の一つの
『黙食』
このブログでもかわら版でも
反対の立場をとってきましたが
感染症対策のためではなく、
健康のための食べ方ならば
それは
賛成です
噛んでいる時は
おしゃべりせずに
黙ってひたすら
よく噛む
味わうことに集中して
よく噛む
箸休めの時に
会話はする
口に入れたら
話はしない
それこそが
「食べる瞑想」
健康を損なう食べ方
・ながら食い
(スマホ・テレビ・新聞)
・早食い
・飲み込む
・運転中食い
「とりあえず腹を満たしておこう」
食への
“冒涜”ですよ
時間が無いなら
食べないほうがいい
忙しいなら
「1日1食習慣」
でもいいから
じっくりと時間をかけて
食を嗜むことです
これから食糧不足・飢饉になる
言われていますが
食べ物の量や種類に
フォーカスするのではなく
たくさん備蓄することに
時間やお金をかけるのではなく
「少欲知足の食べ方」
マスターしていくほうが
賢明だと思います
<食べる瞑想>
彼らは「例外」です😊