連日、お客様ご家族から
感染症対策のご相談を
いただいていますが
すべて翌日には解熱、
快方に向かっていると
連絡をいただいています
が、、、、、、
小学生の女の子の熱が
予想外、
なかなか下がりません
昨夜39℃
今朝38.5℃
下がりが良くありません
流行り病に対する
処方には
絶対の自信があります
ではなぜ、この子の熱は
下がらないのか・・・?
さすがに
アセトアミノフェンが必要か?
川崎病など否定するため
小児科を受診して
もらったほうがいいか?
今朝、いろいろと
考えていました
と、その時
ふと、ひらめいた!!💡
ひらめいたことを
親御さんに確認したら・・・
お昼過ぎには
36.6℃に下がった!!
私が
ひらめいたこととは
寝ながら、布団で
スマホやタブレットを
いじっていないか?
退屈だからと、
動画を見たり
ゲームをしたりしていないか?
これ、大人の皆さんも
気を付けてほしいのですが
中途半端に元気だと
ついついスマホに手が伸びる
<頭と目を使う>
発熱している時に
最もやってはいけないことです!
静養するということは
五感に対する刺激を
シャットアウトすることです
少し調子が良くなったからと
スマホやPCを開いてやりだすと
頭と目のヒートアップから
必ず、ぶり返します!
頭痛がしたり、
微熱が続いたり
風邪で休むということは
「頭を休ませること」です
とにかく、
「無」になって眠る
「なにもしない」
「なにもせずに寝る」
それが今のご時世、
なかなか難しい
とにかく何かと
騒がしい
生前の父親は
大のテレビ好きで
必ずテレビをつけて
横になっていました
その都度、私から
「病人らしく休みなさい!」
叱られていましたが
消してもすぐに
つけていました
テレビ大好きな人は
静寂が苦手
つけっぱなしのテレビの音が
子守唄代わりになるみたいですが、
常に五感を刺激して、
交感神経が緊張して優位となり
免疫力を落とすことになります
私も経験がありますが
風邪でダウンする時というのは
頭や目の使い過ぎから
ダウンするケースが
圧倒的に多い
ダウンした時は
何もするな!
何もしてくれるな!
ただただ目を閉じて休んでくれ!
体の叫び・悲鳴だと思うのです
今の小学生は器用に
スマホもタブレットも扱えて
おじさんは感心しています
でもね、やっぱりこれ
「不自然」なんですよ!
平面の2次元画面を
あたかも3次元のように
目が追って、それを
頭で理解するというのは
予想以上に、目と頭は
かなり疲れていると
思うのです
「慣れ」
ということは決してなく
読書と違って
情報量がハンパない
知らず知らず
4G5Gという
電磁波を浴び続け
成長期の子どもの頭と目、
骨、神経には
極めて良くないと思うのですが
(電磁波が小児白血病、脳腫瘍の
原因だとする説もあります)
またそんなこと
声を大にして言おうものなら
ワクチン同様、
文明人から
「反社会的」と
非難されるのか?(^-^;
「病気の時は、病人らしく!」
親は毅然として
子どもにタッチさせないように
誘惑から
守ってほしいと思います
胃腸が痛い時、
下痢している時には
何よりも空腹にして
胃腸を休ませること
それが最善の
健康法であるように
発熱している時は
頭と目をクールダウンさせる
頭と目に詫びながら
しっかりと休ませる
「通信を断つ」
「情報を断つ」
「電源をOFFにする」
コロナの今、
それも立派な健康法です
とにかく、まずは1日
テレビを消しましょう!
あまりにも世の中が
喧騒すぎます
どこそこで何人出たとか
知らなくていい
増えていようが減っていようが
自分が、家族が元気なら
それでいいではないですか
もっと静かに、穏やかに
時間に追われない生活を
周りに流されない生活を
意識しましょう😊