マーヤという会社と健康食品をつくって
おかげさまで10年になりますが
そのテーマは「母性」
母親の心身をサポートすることが
子どもの、家族の、ひいては社会の幸せになる。
それが会社の理念です。
「マザコン薬剤師?」
からかわれようが、10年前のそれは
今でも変わりません。
先の3世代講演会を開催した後、
母娘で参加されていた、娘世代のお客様全員から
共通して言われたことがあります。
母親が先生の話を笑いながらも真剣に聞いて、帰り道に
「今日は来てよかった!」と嬉しそうに言っている姿を見て、
私もとっても嬉しくなりました。
いくつになっても、子どもの喜びは
親のそんな明るい姿なんですね。
子育て真っ最中のお母さんだけではなく、
女性に限らず、男性にも読んでほしい本があります。
「ちち」の「はは」というのが、いいね😊
その中に、サッカーの澤さんとバレーの荒木さんの
対談があります。
澤 何歳になっても親は子どもに愛情を注いでくれるなっていうのは
すごく感じますし、母は「孫も可愛いけど、やっぱりあなたが一番」
って言うんです。
荒木 私の母も「あなたが可愛いから孫の面倒も見られるのよ」と
いつも言ってくれます。こんなに大きいのに(笑)
日本人はとかく、恥ずかしがり屋。
特に家族を「ほめる」ことが苦手。
「愛しているよ」「大切な存在だよ」
そう思っていても、言葉で相手に言わない(言えない)。
澤さんと荒木さんのその後の対談で、ともに
「いまだに母親と喧嘩します」ともあります。
母子の間に
絶対の信頼関係と安心感がある
ということです。
二人の対談は実に清々しく、その子育てぶりや子育てに対する考え方も
共感することばかりでした。
まさに「上流→中流→下流」がうまく機能している例です。
母親との関係が悪い人もいるかもしれません。
いわゆる自分の親は「毒親」だと。
仲良くする必要はありません。
ただ、あなたの世代でしっかりとした「母性」を
お子さんに注いでほしいと願っています。
そして
自分自身にも、ね!
そのための
「マーヤ」ですから、ね!
この本をバイブルとして
サブタイトルどおり
母と子で
幸せな人生を歩んでください。