江戸時代の僧侶
良寛の
辞世の一句
私はこの時期、
満開の桜の木と
地面に落ちた花びら
両方を見て
この一句を読むのでした😊
「散る桜、残る桜も散る桜」
桜同様、
家族もまた
「散る命、残る命も散る命」
12年前のこれが
今年、こうなって
やがて
こうなって
最後は
こうなる
それは
悲しいことだけど
自然の摂理
すべては
「諸行無常」
変化しないものは無い
花、一色
しばらくしての
この時期に
まだ
花に目が向いて
花に固執するか?
それとも
まもなく
散る自分を受け入れ
散っていく
覚悟ができるか?
そんなこと考えて
花見するから
体調崩すのかな・・?(笑)
今月の一言は
その桜満開の中で
ひらめきました
「私より、あの人はきれい」
「私より、あの人はできる」
「私より、あの人は人気がある」
「私より、あの人は幸せそう」
そんな
他人と自分を比較して
自分の花の美しさを
愛でることができない・・・
嫉妬心と劣等感の強い人は
花見最後の日曜日、
良寛さんの
「散る桜、残る桜も散る桜」
詠んで
ただただ
桜の花のように
自分らしく生きて
自分らしく散っていく
他人と比較することに
意味がないことを
どうぞ悟ってください
そして・・・・
死別は
悲しいけれど
いずれ自分も
散っていく身
別れは自然の摂理だと
桜の花から学んで
明るく楽しく
生きていきましょう!
桜見物のおかげで
私は元気になってきました😊