愛犬ナッツを
8歳で亡くして
奈落の底のペットロスに
陥ったのが
3年前の10月
そんな時に目にした
ネットでの情報
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「お見合い決定!」は
我が家と😊
11歳というシニア犬ゆえ、
最期まで面倒を見てくれることが
条件での譲渡
しかし、まさか
ナッツに似た
M.シュナウザーと出会うとは!!
ナッツとの死別から知った
「看取り士」という資格
翌年、2月
看取り士になりました
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話を戻して、
新しく迎える犬との
最期では
ナッツの時のように
狼狽・悲嘆するのではなく
穏やかに、
安心感を与えて
看取る
治す!のではなく
癒す
薬よりも、癒しの
エネルギーを送る
そう誓って、
2019.11に迎えました
そのために
看取り士の資格を
取得しました
「テン」と名付けました
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11歳とは思えない程、
元氣いっぱい、食欲旺盛、散歩大好き
楽しい時間を過ごし、
気づけばいつしか
ペットロスは消えていました
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そのテンの指定席が
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当時はほんとうに
驚いたものです
あれから3年が経ち
14歳なった8月あたりから
目に見えて
弱ってきました
口腔内腫瘍(たぶんメラノーマ)
でしたが
食欲は変わらず、
上手に食べていましたが
ここ1週間、
食べなくなりました
体の衰弱も目に見えて進み、
その姿に
心を痛めています
懸命に起き上がって
水を飲む姿
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ほとんどゲージ内で
寝ていますが
今日はビワ温灸を
かけてあげました
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気持ちよさそうに眠りました😊
「あ~~~これが最期だ!(泣)」
14日の夜中3時でした
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後ろの時計
3:11AMとなっています
膝に抱っこして
なでながら看取り体制でいましたが、
「あ~~妻にも最期、会わせないと」
と思い、妻の寝室に連れて行き
一夜を妻と過ごしました
「自分は最後のお別れが出来た」
自分を納得させながら・・・・涙
すると・・・・・・・
翌朝、廊下を歩く
テンの足音で目が覚めました!
ビックリしながら
嬉しくて、ですね😂
妻に
「勝手に看取らないでよ!」
叱られました(^-^;
しかし、現実は変わらず
その日は
近いうちに訪れます
(奇跡を起こす
癒しは続行しますが)
正直、それを否定したい、
受容したくない自分がいますが
「今度は動揺せずに
看取ってあげると決心して
迎えたんじゃないのか!」
自分を鼓舞しています
でも、
難しいね・・・・・・
ボクは
「看取り士」失格
「ペーパー看取り士」
でいいや・・・(^-^;
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父親の時はできたのに、
なんで
犬には
できないんだろ・・・( ;∀;)