長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

幸せな生活の基準を「物」に置かないほうがよい時です

お客様から
相談がありました

「子供夫婦が
マイホーム購入に動いている」

5000万円近い物件

20代、子供二人の
4人家族

なんでもチャレンジ!

失敗なんか恐れるな!

の、太田先生ですが・・・・

失礼ながら
はっきり答えました

「それ、破滅の選択ですね」

20年来の
お客様なので

今は健康相談よりも
人生相談がほとんど😅

本来、お客様家族の
マイホーム購入問題など
スルーしてもいいこと

でも、この問題は
親であるお客様の健康に

多大な損害を与える
可能性がある

そう感じたので
正直に答えました

若者夫婦の
“夢”を奪うことは、
過干渉ではないか?

今、そんな綺麗ごと
言っていたら、

「家族が全滅」
しかねない

夢を後押しする
寛容な優しさよりも

世間知らずの
子供夫婦に

「今は待ちなさい」

嫌われようとも
ストップをかける
“厳しい先見の優しさ”

それが親として
今、必要なのでは?

アドバイスしました

そのお客様の
悩みの一つが、

そのお子さん夫婦の
「健康観の低さ」

1円でも安い食材

肉も外国産

冷凍食品・インスタント常用

品質・産地などは目にせず
「最安値」を選ぶ

そうした食生活に
頭を悩ませながら

自分や子供たちの衣類も
最安値の古着屋で
購入していることも
憂いていらっしゃる

<衣食住>
において

快適な住を最優先して
衣食をおろそかにしている


きっと、
若夫婦の言い分は

生活費を切り詰め節約して
マーホームの資金を貯める

そう予想されますが、
その考え方・生き方こそが

危ない!!

その考え方・生き方は
マイホーム購入後も続くでしょう

「住」返済のために
「食」を切り詰める(無関心になる)

健康に一番影響するのが
「食」にもかかわらず

健康だからこそ
働ける・収入も得られる

健康だからこそ
マイホームにも住める
掃除もメンテもできる

若夫婦には

「健康だからこそ」

その意識が希薄過ぎる

「健康でいられる」
前提あってこそ

マイホームも
必要になってくる
生活を楽しめる

健康を失えば
極論、命を失えば

ローン返済のための
収入はおろか

念願のマイホームにも
住めなくなる

いつ何が起きるか
わからない

突然の出来事で
世の中は一変する

それをコロナが
教えてくれた


生きる上で
何が最も大切なのか?

何を一番に
優先すべきか?

健康に対する意識と
健康増進の知識と習慣

住まいへの
こだわりよりも

外的ストレスに負けない
<強い体と心>

それこそが尊いことだと
コロナが教えてくれたはず

いまだに
パンデミックの
懸念がある中、

ウクライナ・イスラエルの戦争は
日本に関係のないことではい

第3次世界大戦の火ぶた
言われる中、

食糧難・大地震
天変地異が予知される今

「月の家賃、もったいない
マイホームの月払いが
全然いいじゃん!」

それはあまりにも
早計過ぎる

家を持つことの
リスク管理が甘い

幸福の価値観を
「物」だけに置くこと

そういう生き方は
“綱渡り”人生

綱が揺れた時、
落下しかねない

盤石の人生に
最も必要なものは



「健康な体と心」

健康であれば
すべてを失っても
何とかやっていける

健康なくして

新車も

マイホームもない

否、

「健康を失った時のために
がん保険、生命保険に
入っている

最悪それで
ローン完済できる」

という考えなら、
もはや話になりません

先月、

小学生3人の
お子さんを持つお客様が
突然亡くなりました(脳幹出血)

享年43

毎日、脳裏をよぎります

好きな人ができて
結婚して
所帯を持って
子どもができて

そうした流れの中で
一番大切なものは

高価な衣服や車や
家電や家ではなく

「健康」

家族で健康の
価値観を合わせ
高めていく努力

今、一番必要な時です


鎮痛剤はじめ
最近、薬の副作用

タイムラグあっての
それらの危険性を訴える
内容が多かったのは

悲しいお別れが
あったからです

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