長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

家族でお腹の調子が良くない原因

母娘で長く
ご利用くださっているお客様が

それぞれ今日、
おっしゃるではありませんか

「お腹の調子が悪いんです」

聞けば、
腹痛はないものの

極端な下痢便秘を
繰り返している

「病院で下痢止めも
もらったのですが・・・」

それぞれ
おっしゃるではありませんか

お二人を
20年近く見てきた私には、

その原因がすぐに
ピン!と来ました😊

お二人の症状は

「腸に原因」
があるのではなく

乳酸菌はじめとする
「腸に効くもの」
が有用なのではなく

「脳」に
由来しています

<脳と腸の関係性>

専門的には


精神的慢性的ストレスが
腸の症状に出現する

ということです

お二人は
去年の9月から
同居されました

お母さんとしては

一人では
寂しい・・・・

娘家族とは
わずらわしい・・・

そんな感じ

娘さんは娘さんで
お母さんに
気を使っていました

双方に
適切な助言をして

親子の関係性を
整えました

親子の関係性を整える
=脳腸の関係性を整える

家族の問題は
家族だけでは解決できません

第三者が入らない限り
調和できないものです

なぜなら、それぞれの
「言い分と立場」
あるから

まだ、
思っていることを

小出しにして言い合っている
ご家族はいいのですが、

家族がお互いに
「言いたいこと」を
「思っていること」を

我慢する

これが一番
良くないことであり

その見えない
不満のエレルギーが

見える状態として
体に現れる

それが

≪病気≫

というものです

私の本業の一つは

相談者の病気を
根本から解決すること

そのためには、

ご家族の
関係性を改善して

ご家族を
まとめあげる必要がある

今日は母娘の関係性を
しっかりと
まとめて差し上げたので

来月はきっと
お二人ともに

お腹の調子も良くなって
ご来局いただけると思います😊

さて、同じく9月から
同居が始まった我が家も
例外ではありません(^-^;

今朝、嫁さんが
「お腹の調子が良くない」

一方、息子は
「肌の調子が良くない」

言っておりました

数日前、晩ご飯のお鍋を
息子が作ったのですが

何やら母親から
指摘されていました

現場に駆けつけると・・・・

息子が切った
「水菜」

その切り方を
注意されていました



「もっと根元から、
もったいないでしょ」

早速、
現場で写真を撮りました

問題の水菜

母親の見本


息子としてはこの位置が
ギリギリのラインだそう

母親は
「もっと根元から切るべき」

それぞれの不調は

「水菜の切り方」
「切り方の価値観の相違」

からかもしれません😊

この“差”
ですね・・・・(^-^;

いや、お互いに
「カットライン」に関して

言いたいことは
言い合えているから・・・・

嫁さんは
<夫との関係性>

息子は
<父との関係性>

実は、「私が」

慢性的ストレス
なのかもしれませんね・・・(^-^;💦

いずれにしても

堅実でしっかり者の
麻里さんのおかげで

我が家の、薬局の
今があるのです😊

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