土曜日、高校1年生女子の
人生相談を受けました
このまま、特進クラスに在籍して
勉強を頑張るべきか？
それとも、自分のやりたいことに
シフトしていくべきか？
特進クラスに在籍できている
ことを失いたくないが、
勉強についていく
自信もなければ意欲もない
かと言って
自分のなりたい将来像に向けて
学校を退学しててでも
その道に進たいという
勇気も自信もない
私が彼女に
アドバイスしたことは・・・
「どっちの可能性も
残せばいいじゃん！」
そのためには
勉強に頑張り、
夢に向けての
練習にも頑張る
双方の実現のために
もっと頑張ること
ではない！
勉強が好きになれないなら
自宅では勉強しなくていい
その代わり、授業中に
「集中する」こと
つまんない授業・・・と
50分過ごすなら
いったい何のために
毎日早起きして
学校に行っている
つまんない授業でも
わかろうと集中してみる
限られた時間、
とにかく集中してみる
「数学は苦手で
勉強したくない」
その考え方を
「数学は苦手だけど
一つでも理解できるように
今日の授業、集中してみよう！」
先生の説明を
「集中して」
聞いてみる
帰宅したら、好きなことを
「集中して」やってみる
ご飯食べて、ボケ～～と
スマホを見るのではなく
自分のためになる動画を
「集中して」見る
だらだらするのではなく、
短時間でもいいから
とにかく今以上に
「集中」してみる
自分の夢の実現に
大切なことは
反復練習でも
お金でもない
「集中力を鍛えること」
その時は
そのことしか
頭にない状態
無心になって
その一つだけに
集中してみる
どれだけ
日頃の学力が高くても
本番で度々、
不合格になる人というのは
勉強が
足りなかったから
ではなく、
「集中力」
足りなかったから
いわゆる、
本番に弱い人は
「集中力」も弱い
失敗したらどうしよう・・・
ヘンに思われたらどうしよう・・・
夢の実現を阻む
集中力を落とす
「邪心」
その邪心こそが
望まない結果を引き寄せる
無心になって
その授業を受ける
無心になって
自分のダンスを磨く
そうした毎日の習慣から
「集中力」は磨かれて
どちらの道も選択できる
レベルに達することが出来る
どちらに進むべきか？
ではなく
10代の今、大切なことは
目の前にあることに
「集中して」
取り組んでみる
選択・決断に迷う習慣は
不安・恐れといった
マイナス思考をもたらす
選択・決断の前に
好き嫌いなく
失敗や無駄を恐れずに
「集中して」
両方、やってみること
集中力は
経験からしか得られない
一流の人には必ず
豊富な「経験」と
驚くべき「集中力」がある
驚くべき集中力＝「オーラ」
その人の持つオーラというのは
集中力を反映している
「どっちに進んで
頑張ればいいか？」
その答えは
「どっちにももっと
努力しなさい！ではなく
与えられた時間、
集中してみなさい！」
アドバイスしたところ、
納得してくれました😊
最近は
自分の人生を真剣に考える
子どもが増えています
「自己実現の低年齢化」
とも言うべく
先日は
中学2年生と小学4年生の兄妹と
それぞれの人生について
“親不在”の３者面談
太田東西薬局で
自分に向き合って
自分のことを
太田先生と語り合う時間
その経験こそが
「集中力を高める」
ことにつながります
「先生の話、
早く終わんねえかな～」
学校の授業でも
薬局の相談室でも
そうした思いで
集中できないなら
自分の夢の実現は
遠くなるかもしれません
何回やった、何時間やった
ではなく
その時のあなたの
「集中力」
どうなのか？
どうだったのか？
集中力は
「真剣さ」でもあり、
「信用・信頼」に
つながっていくものです
このポーズも
体力ではなく
「集中力」
一番に必要です(^-^;
