愛犬ナッツには
たくさんのお客様から
回復を祈っていただき
心強く感謝していますが
先日の日曜日、
「もはやこれまでか・・・」
大きく落ち込む出来事がありました
（詳しくはマーヤブログをご覧ください）
しかし
この事態から
３つほど得たものがあったので
ここに記します
１つは
やはり
「西洋医学」も必要不可欠ということ
西洋医学で
治る見込みがないからとは言え
それを放棄する考え方は
良くない
「腹水穿刺後は、急に弱る」
医学的常識なので
腹水が
自然に抜けることに
頑張って来ましたが
限界を痛感・・・・・
愛犬の寿命よりも
QOL（生活の質）を選択決断して
２ヵ月ぶりに動物病院を受診
診断の結果、
腹水ではなく胸水だったものの
貯留した量が７５０ｃｃ
抜水後、幸い食欲はあるので
体力回復に頑張っています
２つ目に伝えたい事
昨日、朝一で
妻が愛犬を連れて行きました
正直、
穿刺後のリスクを言われて
ドクターから断られるかも・・・
そうすればもう・・・
大きく凹みました
しかし！
先に
「祈り」をテーマにした講演会を
企画開催した身
しかもその場で私は
以下の逸話を話しました
干ばつで農作物が収穫できず
このまま雨が降らなければ
飢え死にしてしまう・・・
苦悩する農民に
教会の神父は言った
「雨が降るように祈りなさい」
「雨が降ると信じなさい」
しばらくたって
農民たちは神父に言った
「祈り続けていますが
いっこうに雨が降りません」
「雨が降ると信じて祈っていますか？」
神父からの質問に、農民たちは即答した
「もちろんです！」
それを受けて
神父は言った
「私にはそうは思えません
なぜなら今、誰一人として
ここに傘を持参して来て
いないではないですか？」
愛犬は必ず
楽になって帰って来る！
そして
苦しくて食べれなかった分、
帰宅して
必ずバクバク食べる！
そう信じて、信じ切って
調理を開始
帰りを待ちました
漢方家らしく
只今、薬膳料理をしています！(^o^)／
結果、
意向通りに穿刺してもらい
伏せができるようになって一安心
しかし、食欲はどうか・・・？
出来立てホヤホヤの
ごはんを与えてみると・・・
やったー！！！！！（涙）
やはり自分は
医学的知識に洗脳されて
「必ず蘇る！」「蘇りつつある！」と
信じる、信じ切れていない・・・
まだまだ
信じるという修行が足りない・・・
実践できていない・・・
愛犬ナッツに
厳しい修行を
目下させられています・・・
今月号の太田東西かわら版も
併せてお読みください(苦笑)
３つ目は
また明日！！(^o^)／
