1年前は重度の不眠に
苦しんでいました
夜が来るのが
イヤになる
知る限りの手元にある
薬や漢方薬、健康食品を
飲んでも眠れない・・・・
眠れない人に向かって
よくこんなことが言われます
「眠れない・・・と気にするから
眠れなくなるんだよ!
眠らなくてもいいと思ってごらん
いつの間にか眠れていたりするよ
眠れないと思っていても、案外
深く、どっかで寝ていたりするよ」
眠れない経験のなかった私も
不眠症の相談では
そうした定番のアドバイスも
以前は言っていました
でも、重度の不眠を
経験してわかったのです
ほんとうに
一睡もできないのです
夜11時に消灯して朝5時まで
しっかり覚醒しているその時間、
暗闇に横たわっていることが
いかに辛いか・・・・
「なら、読書でもしたらいいのでは?」
という声に対しては
いや、心身が疲弊して
何もしたくない(できない)から
じっとしているしかないという
苦しみに耐えているのです
(苦しみに耐えることはできていたのか・・(笑))
では、どうやって
克服したのか?
「日の出“前”に
毎日起きる!」
日の出の時間ではなく
“日の出前”
日の出前に起きて
歯を磨き、水を飲む
その後、再び
布団の中に入ってもいい
とにかく、毎日
日の出前に、一度起きる
この習慣の連続で
だんだんと眠れるように
なりました
医学的見解では
体内時計が調整されて
自律神経が調整された結果
と、言えますが
医学の見解ではなく
「自然界の法則」
自然に同調して
自然のリズムを取り戻す
日本では古来から
こんな考えがありました
夜中→暁→東雲→曙→日の出
「東雲」、読めますか?
ひがしぐも? とううん?
違いますよ!(^-^
暁(あかつき)
東雲(しののめ)
曙(あけぼの)
日の出ではなく、この時間帯が
とても大切だと学んだのです
この時間帯に
起床(目覚め)のタイミングを
合わせる
ですので、
日の出とともに
また寝てもいいのです😊
<暁~東雲~曙>
この時間帯に起床する
この3つを詳しく知りたい人は
ネットで検索してみてください
「日本人の感性・情緒・風情」
いかに素晴らしかったかがわかります
不眠症だけではなく、
やる気が出ない人
うつっぽい人
日の出時間のおよそ
20~30分前に起きてみてください
起きて歯を磨いて、水飲んで
日の出時間過ぎたら
また寝ていいですから
経験上、
日の出時間から
ぐっすり眠れるんですよ😊
「ぐっすり眠れた~~!」
感覚が戻ってきます
「早起きは3文(もん)の得」
ことわざどおり
人が目覚めていないうちに
起きて計画を立てる
この時の來宮(きのみや)神社は
4時半に起きて
5時に参拝
「人気のない神社では?」
いいえ、
パワースポット神社として
人気のある神社で
数日前の午前10時に
参拝した嫁さんの写真では
大変な賑わいで
順番待ちだったそう
こんな写真が撮れたのも
曙~東雲の時間に
起きて行動したから
ご神木の大楠さまの周りは
日中、大混雑だそうです
日の出を
見るのではなく
日が昇る前の
暁~東雲~曙を眺める
日の出よりも
“日の出前”が
エネルギーが高い
その時間に
自分を同調させる
次第に調子が良くなり
いつの間にか夜、
ぐっすり眠れていますよ
この時ではなく
この前の、この時が
エネルギーが高い
元氣になったら
日の出とともに
太陽礼拝のYOGAも
できるようになります😊
「睡眠薬」
どうしても
処方してもらいたいなら
<暁~東雲~曙>
知っているお医者様から
もらいましょう!😊
今、眠れなくて
悩んでいる人は
「どうやって眠るか?」
「今夜は眠れるだろうか?」
思い悩むのではなく
「どうやって
暁~東雲~曙に目覚めるか?」
「明日、日の出前に起きれるか?」
思い悩む視点を
変えてみましょう!
一睡もできないなら
目覚められるはずですね!(笑)
いや、覚醒しているんだから
「目覚める」必要もない?😊
日の出前に起きて
布団から出て、
歯を磨いて、
水を飲む
(日の出とともに寝てもよし)
そこにフォーカスして
実践してみてください