昨日今日とで
お世話になった
人・場所を巡った
まずは
動物病院の先生を訪ねた
最後にナッツと訪ねた時の
車中での写真
昨日はシルクといっしょに
ナッツの昇天の報告と
お世話になった御礼
そして
医学的なことを
ディスカッションさせてもらった
9月、3~4日間隔での
合計6回の
胸水穿刺の是非
そして
「安楽死」の選択の
タイミング・決断
遠慮せず
先生に疑問をぶつけ
話しをする中で
スッキリした
「亡くなったから
もう出向く必要なんかない!」
そう思うか
最後に
御礼に出向いて
疑問を問い
考察を求めるか
ボクは
ナッツの死に直面して
ただただ悲しむだけではなく
彼の死から学び、そして
関係した人たちに
御礼を伝えたいと思った
今日は
ナッツが亡くなる直前まで
奇跡的に食欲があった
その恩人の
ジビエ組合の松尾さんと
害獣として捕獲された
ナッツの延命に貢献してくれた
亡き猪くんたちの御霊に
感謝の気持ちを伝えに出向いた
あいにく
松尾さんはご不在だったので
ボードに
記して帰った
松尾さんから
「今、猪入りました」
連絡をいただく度に
車をかっ飛ばして
取りに出向いた
思い出の場所
自然に
涙があふれてきた・・・
亡くなったナッツの命
そして
害獣として殺められた
猪くんたちの命ために
その命を
連綿と紡(つむ)いでいく事業を
マーヤで新たに起こす!
そう夕日を浴びながら
誓った
最後は
あの山水の場所で
感謝を捧げた
いまだに
辛く悲しい
いまだに
涙が出る
でも、
そこにずっと
停滞するのではなく
ナッツが
お世話になった人たちに
ナッツの
全快を祈ってくれた人たちに
結果はどうあれ、
御礼と感謝の想いを
伝える行動に出る
それがいわゆる
ペットロス回避の
最善策だと思う
苦しく悲しい時に
それだけに長く
とらわれるか?
それとも
苦しく悲しい時でも
どんな時にでも
お世話になった人や場所に
感謝の想いを持てるか?
「愛別離苦」
体験の意義は
そこにある
そう、それを経験して
実感した次第です
結果にとらわれず
経過を忘れずに
経過に感謝できる
人でありたい
努力精進人生の
一つのテーマです!