長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

その出会い、良縁か?悪縁か?

すべての出会いが
良縁なら

誰も悩んだり
落ち込んだりしない

良縁の出会い!と
最初思っても

結局、後で
騙されたり
裏切られたり
利用されたり

悪縁だったと
気づく

悪縁の人間関係
というのは

つまりは
「自分の利益最優先」

あなたのためですよ!
と近づいて来て

気づけば
利用され、洗脳され
搾取されている
(お金がたまらない原因の一つ)

誤解を恐れずに言えば

第三者の視点から見れば
利用される方も

「自分の利益最優先」
だったりする


それで、これで幸せに
なれるかもしれない

自信がついて、周りから
認められるかもしれない

自分の中に
根強く潜む

自己顕示欲・承認欲求が
そこにあったりする

今まで30年薬局を営んできて
良縁の人たちに共通することは

マーケティングなど
そろばん計算に眼中はない

それが三度の飯よりも
誰よりも好きで、夢中で
それをやっている

他人の評価など全く
気にしてやっていない

自分がただ、それを
好きだからやっている

そこに
「損得勘定」はない

あるのは
「興味」「好奇心」

それをすることで
結果的に充実した人生
なっている

良縁の人たちは、そうした
一途な相手の人柄に惹かれる

そこにやはり
「損得勘定」はない

儲け話、金の計算よりも
本質の話題で盛り上がる

先の映画試写会の主催者は
本田さんという男性

経歴を聞けば

今年3月まで
渕中学校の校長先生
だった!

桜馬場中、緑が丘中と
校長先生だった

その中で
ずっと思っていたことは・・・

今の日本の教育では
希望ある若者は育てられない

だから、

定年後、これからは
フリースクールを立ち上げる!

決断された

教育現場で生きて来て
最後、納得のいく教育をして
人生を終えたい

マーケティング、損益分岐点
そんな経済的視点は
そこにない

自分は薬剤師

置かれた環境は違っても
その「志」は同じ

「愛飲家」ということも
同じで

大いに盛り上がって
深夜0時を過ぎてしまった

「ほんとうに
校長先生だったの??」

それは私が
何度も尋ねたことだ

確かに事実だった

さらに
驚いたことは

コロナ禍、口封じ
「マスク」を強制しなかった

したいならすればいい
したくないならしなくていい

それは生徒だけではなく
教職員にもそう指示した

「ほんとうに
校長先生だったのですか?」

再び、尋ねた

確かに、そうだった

例のあの注射も
「0回」だった

しかし、教員たちには
「打て!打つな!」

こうしなさいなど
一切言わずに
自分で判断させた

「さすがに保護者からの
クレームあったでしょ?」

尋ねたら

「いいえ」

今度こそ
ウソだと思ったら

隣にいた保護者の方が
「ほんとうですよ」

言われた

本田校長がどうして
これほど信頼されたのか?

自分の地位を
守るためではなく

本気で生徒のことを思っての
対応だったからだと思う

そこには“自分が”

「どう思われるか?」

はない

「君はどうしたいんだい?」

「なら、そうすればいい」

あのコロナ禍で
そんなブレない教育を
実施されたこと

もう、尊敬しかない

生徒の主体性を引き出し
いたずらに不安を煽らない

渕中学校の生徒は
ほんとうに幸せだと思う

そう、この
奇跡的出会いは

試写会をして
儲けようとか

ビジネスの話で
集まったわけではない

そこに集った人たちは皆、

「今の日本を何とかしたい」

「子供たちに明るい希望を持てる
人物になってほしい」

それが自分たち
大人の責務

残りの人生を
そのことに費やす

そうした志を同じくする
集まりだった

そこに、
損得勘定はない

自己顕示欲も
承認欲求も
売名行為も

ない!



今の病める日本を
少しでも健康にしたい

その思いだけ

だから、

この出会いは
「良縁」

なんだと思っています(^_^)

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