長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

「避ける・嫌う」解決は、やがて「衝突と病」を生む

昨日のブログを読んで
くださったお客様から、

早速お問い合わせがありました~

「太田先生はどんな納豆
食べているんですか?」

ファイトロゲン、
アシュール開発者として

大豆には結構
”うるさい”ですよ(笑)

もちろん、原料は
国産の丸大豆で
”遺伝子組み換えではない”

ボクはどうしても
「遺伝子組み換え」に
アレルギーを示すのです

科学技術にどんな
大義名分があれ

そこは人間が踏み入れては
いけない聖地ではないかと

遺伝子組み換え技術のおかげで
農作物の病気が減り
収穫量が安定、増えたとか

ブラボ~~!って
同感できないんですよ・・・

だから、遺伝子組み換えの
”あのお注射”にも

アレルギー、拒否反応を
示すのだと思います

話を
納豆に戻しますね!(^-^;

これ、選んで食べてます

買いに行ったら
ちょうど半額でラッキー😊

基本、納豆の賞味期限
ボクは気にしません

改めて
裏の表記を見たら

5月の商品で

「遺伝子組み換えではない」

ということは、
100%遺伝子組み換えではない
大豆ということ

表記改正前から
これを買っていたので

自分、
「目がある」ぞ!😊

この黒大豆納豆も
おすすめですが

納豆に付いているタレ

ボクは食べません

タレは処分して


添加物が入っていない
ツユをかけます

黒大豆に黒ごまも
かけています

でもね、

こだわりだしたら
キリがありません

ところで、なぜ
合成食品添加物が良くないのか?

答えてくださいと言われて、
答えられますか?

「体に毒だから」

その答えは
0点ですよ(^-^;

そこまで
嫌ってはいけません

本にも
明記されていましたが

コンビニ食、インスタント食を
常食すると

「ミネラル」
減少するのです

加工食品にもともと
ミネラルが少ないだけではなく

添加物がミネラルの吸収を
阻害するのです

ミネラルとは
カルシウム、マグネシウム、亜鉛など
金属元素ですが

なぜ重要なのかというと
様々な作用がありますが

一番は
「代謝酵素」に必須だから

摂取カロリーは足りてても
ミネラルが不足すると

疲労感・倦怠感に
悩まされます

著者はこれを

「新型栄養失調」
呼んでいます

栄養学メインの有名な
炭水化物・タンパク質・脂質を
十分摂取しても

ミネラルが足りないと
その燃料を活かせなくなる

日本は特に
農薬大好きの農業で

農地がやせて
パワーがなくなりました

「パワー=ミネラル」です

今朝、NHKの朝の番組を
たまたま見たら

朝食の栄養学を
やっていましたが

相変わらず
カロリーや三大栄養素の話

卵、パン、牛乳で
カロリーは摂れても

「生命力」は摂れない

現代人は

とりあえず
腹を満たしておこう

とりあえず
パンでも食べて行こう

そんな人たちが多いと
予想されますが

その思考と習慣が
病気を生み出している

卵はスーパーの
最安値の卵を

パンはカロリーが高くて
噛まなくていい
安価な甘い菓子パンを

抗生物質、食品添加物が
たくさん入っているというのに・・・

卵も

どんな鶏が生んだのか?

その鶏はどんなエサを食べ、
どんな環境で生んだのか?

「卵はプロテインスコア満点の栄養食!」

それは学術理論であって

「その卵はどんな卵なのか?」
その考えのほうが大切

鳥インフルエンザが
どうして起きるのか?

起きた場合、
大量に処分される鶏に
どんな問題があったのか?

特売の卵を求めるよりも
背景を考える視点を
持ってほしいですね

話を戻しますね。。。(^-^;

今まで目立って
薬局で紹介しなかったのですが

やはり、今後
「賢い食生活」

ご教示する必要がある、
力を入れて行こうと思いますので
ちょっとご紹介しますね

この場所に
さりげなく置きました

<石のしずく>3種

これ、岩石ミネラルなのですが
体にとてもいいいです

3種あるのは
体質によって使い分けます

薬剤師としてこれまで
ミネラル摂取は

マルチビタミン同様に
1日量がほぼ網羅されている
マルチミネラルや

単独でカルシウム、マグネシウム
亜鉛、セレンなど

自らも補給していましたが。。。

それは、違う!と
勉強しました

ミネラルはバランスが大事で
一つを多く摂ると一つが減る

カルシウムをたくさん摂れば
マグネシウムの吸収が減る
(拮抗関係、亜鉛と銅の関係なども)

1日量の目安ではなく
一つ一つのミネラル量は
微量であっても

「バランスがとれているか?」
それが大切!

考えてみれば、
「微量」元素なんだから😊

我が家が
添加物まみれの
食事をした時には

石のしずくのミネラルを
多めに補給しています

さらに、

ミネラルの吸収を
促進するのが

<クエン酸>

太田東西薬局に鎮座して
20年になる品です

<ミネラル+クエン酸>

これが我が家の
食品添加物に対する
対策です

さりげなく置いている
この浴剤

同じく、筑波にある
メーカーさんのものですが

これ、
効くんですよ!!

確かに
効く!!!!

何に????

薬局内の観葉植物が
イキイキと茂っているのは

この
岩石浴剤のおかげ

水槽にも良いと学んだので
水換え時ごとに投入

水質がよくなって
水換えの頻度が減りました
(カメちゃんも大喜び?😊)

今日のまとめですが

「食品添加物が体に悪い」

だからといって、
そうした食品を

避けて嫌っての生活は
ストレスになります

「避けて嫌って」の
生き方は

人間関係同様に
支障をきたします

現実を受け入れながら
では、どうそれに

うまく対処していくか?

その視点と行動が肝要だと
私は思います

人間関係と同じ

嫌いな相手を嫌悪して
避けてムカついていては

不健康、
いずれ心身を病む

苦手な相手に
どう対処していくか?

食品に対しても
人に対しても

”本質は同じ”

向こうが悪くても
こちらが賢くなって

平和的に対処
解決していく

それが
幸せに生きる生き方

という、太田先生らしい
お話でした!
\(^o^)

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