長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

「儀式」を通じて、「自らのゴール」までの時間を計算し、「すべては諸行無常」ということを受け入れる

今は
結婚式も葬式も

お金と手間が
かかるからと

スルーする人たちも
多いですが

何のためにこうした
「儀式」が
昔からあるのか?

特に年忌、法事など
昔の日本人は
大切にしていたのか?

答えは一つではなく
いろんな回答があると
思いますが

私の回答は
今日の
<ブログタイトル>です

結婚式も葬儀も法事も

よその家族も
やっているから
我が家も、とか

まさか、ね!😅

結婚式は
おめでたい

葬式は
悲しい

でも、それだけで
終わってはいけない

そんな話を
東京から帰宅して
夫婦で話しました

もちろん、
晩酌しながら😊😊

33年前

それが
33年経って

こうなって・・・

チャペルでも
新郎ではなく、
「新郎父」

同じく
「新郎母」

33年前、
自分たちが主役で
あの場所にいたのに・・・

結婚して2年目に
子どもを授かり

写真の3人の祖父母は
当日、

「写真姿」で
参列して・・・

すべては
“諸行無常”

新郎父のあいさつ

司会者の女性から
とても褒められました

「他にない、初めてです
感動しました!」と

どこで
感動されたのか?

「子どもは親の、家の
所有物ではありません

一人の独立した
存在のはず

結婚とは双方の親からの
子ども(新郎新婦)の

最終的自立だと
私は考えています」

この部分でした

いつまでも

「子どもは我が子」

そう思っている
(勘違いしている)
親御さんは

<諸行無常>

ネットで検索して
子どもから
自立してください

子どもへの執着が
子どもの幸せを阻む

のです

昨日、同じ50代の
お客様夫婦に尋ねました

「最後、一緒にいたい人は
誰ですか?

親ですか?
子どもですか?

それとも
隣にいる
ご主人ですか?」

「夫です」

「それなら、
親に気を遣うことなく
子どもを案じることなく

夫婦二人の人生に
集中することですよ

家族関係も、すべて
諸行無常ですから」

アドバイスしました😊😊

あなたの子どもから
感謝される、尊ばれる
親になりたいなら・・・

「木の上に立って見守る」
親になることです

“手放す”
ことです

“所有物にしない”
ことです!

あれこれ、
手出し口出しせずに

親の正論を
振りかざさずに

黙って、静かに
「木の上に立って見守る」

木の上に立って

「間違った方向に
子どもが行っている」と
思っても

それも
貴重な経験として
静観する

転んでも
すぐに
手を差し伸べない

失敗・挫折しない人生に
「学び」はありません

子どもが
どん底まで
落ちそうになった時

その時に
木の上から降りて

子どもに手を差し伸べ
解決の知恵を与える親

そういう
<絶対安心の親>
でありたい

麻里さんと
語り合いました😊😊

<絶対安心>

<麻亜耶>に込めた
無償の愛、ですから😊😊

ネグレクトなんかと
次元が違う

子どもの進化・成長
のために

人格・人間性の向上
のために

親以上に子どもに
幸せになって
もらうために

木の上に立って
黙って見守る、のです😂😂

この詳細は
今月号の太田東西かわら版に
記しています\(^o^)

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