長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

お金をもらう意味

手芸が趣味のSさん

マーヤ10周年記念祭でも
手作りのフクロウの置物を

参加者全員に
用意してくれていました

「タダ」で、です

これまでも
手作りマフラーも
薬局のお客様にと
持って来てくださいました

「タダ」で、です

昨年末、
私はSさんに言いました

「もう、タダは
やめましょう!

きちんと対価を
お金をもらっていいのです!

欲しい人は
お金を払ってでも買うのです!

お金をもらうことへの
罪悪感を手放しましょう!

自分の作品に
誇りと自信を持ってください!」

結果、

薬局に“商品”として
置くことにして

値段はご自分で
決めてもらうことにしました

その結果・・・・・

かわいいPOPは
お孫さんが描いてくれたそう

400円が
高いか安いか?

そんなことはどうでもいい

Sさんの作品に無関心の人は
それを高いと感じるし、

気に入った人は
高いとは感じないものです

Sさんが
自分の作品に
値段を付けたことは

Sさんが
自分の作品の価値を
認めた!ということです

「無償での配布」

それは
まことに尊い行いで

「無償の愛」
理念とするマーヤの
鏡のような行いですが

人が自分に
自信と誇りを持つためには

自分自身に
価値を見出すためには

「タダであげる」

それは
よくありません!

自分の趣味で作った
マフラーなんかを

売り物にするなんて
厚かましい・・恥ずかしい・・とか

今回、Sさんに
それを、その罪悪感を
乗り越えてほしかった

<ボランティア精神>

<与える喜びに生きる>

それは
素晴らしく尊い

でも、薬局で
全部なくなった(はけた)と
聞いた時、
正直、こう思うはず

「みんなタダだから
もらって行ったんだろう」

翻って

きちんと値段をつけて
それで全部なくなった

その時の喜びは
与える喜びとは
また違います

自分の作品を
認めてもらったという

「達成感」「自己肯定感」
得られます

大切なことは

どっちの喜びも
体験すること

「お金をもらう」

それは悪い事ではない

お金をいただくからこそ
さらに
より良い物を作ろうと思うし
妥協を許さない作品となる

自分の作品に
プライスを付けて

その価値に恥じない
作品をつくろうと努力する

お客様も
良い物を得て嬉しい

作ったSさんも
お客様に喜んでもらって
さらに対価を得て
Wで嬉しい

そんな光景を見た
麻里さんも嬉しい😊

本来、
お金というのは

お互いの価値を
認め合うためにある

もらったりあげたりして
お互いに喜び合うためにある

そう私は思います

お金をもらうことに
罪悪感を感じたり

お金が減ることに
不安感を感じたり

そういう人たちは
ほんとうのお金の使い方
ほんとうのお金の価値

知らないのかも
しれません

これは
金持ち貧乏は
関係ありません

お金に対する価値観
お金の使い方

それが問題


Sさんのマフラーは
ほんとうに便利なのです!

もちろん、
ぽっかぽか~~😊😊

私は朝方など寒い時間に
部屋でしています

運転中も快適です

着脱が
とっても便利

先月の
小浜マラソン&温泉後の
ランチでも

湯冷めしないように
していました(笑)

風邪の邪気は
首から入ってきます

「首を冷やさない」

風邪予防の基本です

ぜひ、今冬
Sさんのマフラーで

風邪知らずのシーズンを
体験してみてください

お代は
こちらへ・・・(^o^)/


大切なことなので
もう一度、言います

「タダ」

よくありません

人間、
お金を出して得るから

得た(買った)物を
大切にするのです

タダでもらったものは
大切にしようとしない

無償で与える副作用は

相手に
タダでもらうことを
当たり前と勘違いさせ

自分の得ばかり考えさせ
わがままに
させてしまうことです

情にほだされず

自分を
安売りしないように
気をつけましょう

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