長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

<痛みが治らない方へ>「何かおかしい…」。常識を疑うセンスをもっと持ちましょう!

今日は
太田東西薬局らしい

薬剤師らしい
仕事ができました

<OFC>

スペシャルコース
ご案内していますが

担当者3人は
あくまでも

国家資格を持つ
“薬剤師”

ベースは薬剤師であり
お困りの症状を

「薬剤師の観点からみる」

それは忘れていません

ここ数か月、

すっかり薬局に来れずに
心身ともに不調になった
70代のお客様

足と腰が痛くて
力が入らない

転びそうになり
転倒が心配

病院や整骨院に
行っているけど
なかなか治らない

整形外科で有名な
病院に行って

診察を受けた結果
薬を処方された

処方された薬は
中枢性筋弛緩剤

それを服用し始めて
さらにふらつく感じがする

「ぜひ、当薬局のOFC
受けてください!」

なんて、言いませんよ

「お薬手帳、見せてください」

結果、

原因を見出しました

スタチン系薬の
「横紋筋融解症」です

CPKが異常値(上昇)
でなくても

この薬を止めることで
足腰の痛みが楽になる

今日のお客様で
通算もう50人くらい

そのアドバイスだけで
楽になったと
喜ばれました

スタチン系の筋肉痛は
筋肉量の多い部分

太もも、お尻、上腕、
背中(広背筋)

出やすい

特に、
お尻の
筋肉量は多い

お尻の筋肉痛が
腰痛となって感じる

どうして処方医は
その副作用が多いことを

動脈硬化のリスクよりも
「QOL(生活の質)」

低下するリスクを
注視しないのか?

回答は避けます。。。。。


「あちこち痛い」

「力が入らない」

「歩きづらい」

「肩が痛い」

コレステロールを下げる
スタチン系の副作用
だったりします

高齢者に漫然と
処方し続ける今の医療

動脈硬化を予防して
脳梗塞・心筋梗塞を防ぐ

その“大義名分”

体重100kgの
明らかに肥満で
過食の人なら
まだわかる

脳・心臓の既往歴が
あるならわかる

でも、中肉中背~やせ型の
粗食傾向の高齢者に

何の既往歴もないのに
健康診断の正常範囲から
外れているから

その理由だけで
薬を処方する

コレステロールを悪者とする
今の医療の考え方

どうしても
合点がいかない・・・

コレステロールが低い
病気の代表が

・がん

・うつ

・易感染症

コレステロールは
生体の
バリア機能を持つ

「木を見て森を見ず」

木=血管(動脈)

森=全身

何の疑いもなく
言われるがままに
出された薬を飲み続け

その薬の副作用の症状で
また別の病院に行き・・・

またまた新たな薬を
そこで処方され、と・・・

そうした高齢者は
枚挙にいとまがない

そう予想されますが
どうしようもありません

患者さん自身が
賢くなるか

あるいは、
子ども・孫世代の
ネットを駆使できる
若い世代が

根本原因を調べて
守ってあげるしかない

と、思います

世界一の

薬消費民族

CT保有民族

それが
我が日本国です

どうして
日本人が

病院好き
薬好き
検査好き

なのか???

またまた回答は避けます。。。。。

ヒントの格言😊


「勝てば官軍負ければ賊軍」

「長い物には巻かれろ」

「出る杭は打たれる」

以上から
想像してください(^-^;

こうした医師が増えることを
願うばかりです
【医師監修】薬の副作用で筋肉痛に!? 原因となる薬を一挙紹介 | 医師が作る医療情報メディア【medicommi】

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