長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

おふくろ”への”味

いつもいつも
実家に行った時は

<おふくろの味>
振る舞ってくれている母親

こんな時だからこそ
<おふくろへの味>

漢方家として
腕を振るいました😊

栄養のあるもの
カロリーの高いもの

ではなく

酵素補給になるもの
消化吸収のよいもの
脱水予防になるもの

西洋医学の
カロリーベースと異なり

高いカロリーを
無理に摂取させない

それが東洋医学の考え

翌日

すりおろした山芋焼き

翌日
平熱に戻ったので

少量の鰻丼

退院前日の夜

この日は土曜日で
お客様宅の祝宴に招かれ

出向く前に配膳
母を留守番させ、帰宅後

忘れずバイタルを確認して😊

安定したので
”外泊許可”出しました

順調だったので
そのまま退院となりました😊

話変わって・・・・

最近、後悔に暮れたお客様から
再三電話がありました

関東に居る息子と
直接会って話し合える
絶好のチャンスを

「コロナ渦だから実家に寄らずに
帰りなさい」と言ってしまったと・・・

苦渋の選択で
涙しながら

<会わない選択>
してしまったと・・・・

私にその後悔の念をぶつけられても
どうしてあげることもできません


県外の家族とは会わない

こちらから出向かない
向こうからも受け入れない

それはまことにコロナの今、
100点満点
見本の選択なのでしょう

でもそれを、どんな時も
1番の優先順位においているなら・・・

後々、後悔することが出てくる
と私は思います

世の中のルール・常識を
守りながらも

自分の大切な家族を守るためには
時に、世の中の常識から外れる
勇気ある選択が必要になります

結局、そのお客様は
「常識・世間体に負けた」のです

常識・世間体に負けた自分が
実に情けなく、後悔されている

火事で燃えている家の中にいる
子どもに対して

「コロナだからそこに居なさい」
「こっちからも助けに行けません」

そんなバカな親は
いないでしょう

過日のブログでも
お気づきのとおり

私は苦難にいた長男に
「帰って来い」
「帰って来てよく話し合おう」

帰省を促しました

結果、家族が
さらにまとまりました

「関東に居る子どもを
帰省させるなんて常識を疑う」

「発熱した家族と過ごすなんて
万一のことがあったらどうする?
危機管理なさ過ぎだよ!」

そう思われるなら、そう思われていい

自分の子どもを、家族を守れるのは
結局は家族だけだから

私の優先順位NO.1
最上位は常に

<家族の健康と幸せ>

そのずっと下に
<コロナ自粛>
位置しています(^-^;

コロナウイルスを
恐れているというよりも

周りからの目や声を
恐れている人たちが多い

コロナに感染した家族の家に
出て行け!と張り紙をしたりする

そんな人間こそが
愚かで恥ずかしいのに

マスコミは
そうした人間を非難せず

まるで「感染者=悪」といった
ニュースを流す

「何のために生きているのか?」

その意識を強く持つことから
「選択」「決断」「行動」
変わっていくと思います

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