長崎の薬局 太田東西薬局 東洋医学・漢方相談専門

人間がつくった薬で制圧・勝利できるという愚かな発想

今年、
治してさしあげることが
できなかったお客様もいましたが

驚くほど劇的に治ったお客様も
いらっしゃいます

しばらくぶりに会った
77歳のSさんは

脳血管性認知症と診断されて
無表情・無口で別人でした

血圧、血糖、コレステロールを下げる薬以外にも
たくさんの薬が処方されていました

医師も薬剤師も
それを正義(常識)としています

再び脳梗塞を起こしたら大変だから
血管拡張剤を

頸動脈の動脈硬化が進行したら大変だから
コレステロール降下剤を

糖尿病が進行したら大変だから
血糖降下剤を


はるか昔の私も
それを疑いませんでした

でもある時、
私は気がつきました

全部下げるって、
「生命力に反している」
のではないか?

血液中の圧力・脂質・糖を
毎日毎日薬で強引に下げれば

気分まで、生きる意欲まで
下がってしまうのではないか?

15年のお付き合いのある
お客様家族だったので

その3つ、全部
止めてもらいました

薬局の血流計では
毎回、最高血圧が

80後半
でしたから

最低血圧ではなく
最高血圧です

ある時のバイタル

最高血圧82
最低血圧56
心拍数52
体温35.2

認知症の症状は

”薬漬け”

原因だと考えました

真面目過ぎる奥様で
食事も糖・脂質が上がらないように

粗食、小食、おやつ禁止
貫かれていました

その規制も全部、
撤廃していただきました

好きな物を
好きな時に
好きなだけ

大好きだった日本酒もOK!
としました

その上で最善の漢方を
処方したところ・・・・

な、なんと!!!


主治医も驚くほどの回復ぶりで
笑顔になって、あいさつもバッチリ

血圧もコレステロールも血糖も
落ち着いています

毎晩、おちょこ1盃の日本酒を
おいしそうに吞まれているそう

これには若先生も
驚いていました(笑)

学校で、臨床で習ったことのない
出来事だったから(^-^;

通常、薬剤師として
こうした症例は
公表したくないのですが・・・

コロナ騒動をきっかけに
少しでも多くの人に

「気づいて欲しい」

少しでも気づかれる人たちが
増えることを願って記しました

何に気づく???

今日のブログタイトル、です

自分の不調・病気を
薬で制しようとする考え

自分の毎日の習慣
考え方・生き方の癖

見直す、向き合うことなく

病気は医者が治してくれるもので
自分には何もできないと
錯覚している多くの人たち

どうしてこの病気になったのか?
どうして血圧が高くなったのか?

どうしたらこの病気を治せるか?
どうしたら血圧が自然に下がるか?

そうした思考を持つことなく
すべてを医者に
薬物治療に求める

劇的に改善されたお客様ご家族は
私からの厳しい指摘を
素直に聞いてくださいました

自分たちにできることは
真面目に通院して
真面目に薬を飲むこと

それしかないんだと
思考停止されていました

いくつになっても
どんな病気になっても

人は自然の中で
生かされているのです

慢性病というのは
自然観を失った人たちが、

自然のリズムと
同調できていない人たちが
なる病気です

衣・食・住よりも<薬>

愚かな発想です

以下の記事を見て
「世も末」だと
悲しくなりました・・・・

まともな人なら

「あまりにもおかしいぞ」

気づくはず

「いったい、何のためのワクチンなんだ??」

現実と国の方針のギャップに
違和感・疑問を覚えるはず

この世は
欲まみれ

欲を通じての
駆け引き・茶番劇


「太陽のおかげで生かされている」

思ったこと、想像したことなんて
ないだろうね・・・・

話を戻して・・・・

順調だったお客様が
また最近元気がないと
奥様から相談がありました

私は自信を持って
処方しました

「急に寒くなったからですよ
朝の食事を奥の居間から
日のあたる縁側でしてみてください」

その処方箋
<日光浴>で
見事に復活されました!!

寒気と日照不足が
もともとの低体温をさらに加速
させていたことが原因でした

この処方箋(ひらめき)は
愛犬たちのおかげです

動物は人間よりもはるかに
自然と調和しています

だから
自然治癒力も高くて
健康回復も早い

本日午後9時半の
テン

仏壇前の座布団が寝場所です😊

ありのままに
自然のままに生きている

そんなペットたちから
日々私自身も

癒され、励まされ
学ばされています

おかわり!!!!😊

FAX: 095-850-6720
〒851-2211 長崎県長崎市京泊1-1-18
受付時間:10時~18時